「野良仕事する時もね」に大爆笑。不思議な先生の勘違いから見えた、私の目指す道☆Vol.68
長年、腰痛持ちの私。 先月の引っ越し前後から、だましだまし気をつけながら動いていたものの、2日前、とうとう腰にビリビリ……と電気が走り、またやってしまいました💦
痛みに耐えかねて駆け込んだのは、普段お世話になっているマッサージの先生からも勧められていた接骨院です。
過去にも一度、鍼灸治療でお世話になったことがあり、その時は女性の先生だったのですが、今回目の前に現れたのは、まるで占い師のような不思議なオーラをまとったおじいちゃん先生でした。
診察が始まると、私がまだ何も言っていないのに、
「これまでの私の経験からね」
と言いながら、ここ10年ほどの私の体調や身に起こった出来事を次々とズバズバ言い当てるのです。
「この先生、ただ者じゃない……!」
と、心の中でただただ感心していました。
ところが、話が日常生活のアドバイスに移ったときのこと。 先生はカルテに書かれた私の住所(山の中の山荘です)をじっと見つめながら、真顔でこう放ちました。
「野良仕事する時もね、十分に気をつけないとダメだよ」
……野良仕事!?
(えっ、私、野良仕事をしてるオバアチャンと思われてる!?😆)
あまりにも真面目な顔で言われたので、その場はなんとか堪えましたが、心の中ではもう、ひとり大爆笑。山荘の準備や片付けでバタバタしていた姿が、先生の目にはすっかり「たくましい現役の農家のオバアサン」に映ったのかもしれません。
でも、治療を終えて帰る道すがら、その先生の勘違いがなんだかとても新鮮で、すとんと胸に落ちてくるものがありました。
かつて背負っていた、あの「しんどい役割」や肩書。 それらをすべて手放した今の私は、まさに先生が勘違いしたように、これからは自然体で、土に触れながら呑気に、それでいてたくましく生きる「最強の田舎のバアチャン」を目指していきたいな、と。
不思議なおじいちゃん先生の愛ある(?)勘違いが、私のこれからの生き方を肯定してくれたような、そんな可笑しくも嬉しい、新井での一コマでした。
