私の好きなアイドルは、228人もいる。
ハロー!プロジェクトが好きである。
ハロプロとは、モーニング娘。を始め、アンジュルムやJuice=Juiceなど、7つの世界一最高なグループから構成される、世界一最高なプロジェクトのことだ。
個性豊かな総勢66人の選ばれし女の子たちが、髪を振り乱しながら、声を張り上げながら、アーティスト顔負けのライブパフォーマンスを披露する様は圧巻である。厳しい研修期間と鍛錬を重ね、着実に積み上げてきたたしかなスキルと自信と情熱をステージの上で解き放つ。その煌めきと言ったら!!
…いっけない、初っ端からヲタク贔屓が止まらないよぉ…。
まさかアラサーにもなって年齢がひとまわり、いや下手したらふたまわり以上も下の女の子を推すことになるなんて思ってもみなかった。YouTubeやTikTokで動画をぶんまわし、コメント欄を最後までしっかり読むのが日課である。これが、不思議と全然飽きないのだ。
うわぁ、この曲のこの子の魅せ方えげつないな…えっ、ハイトーンにホイッスルボイスまで…? 脚を上げる角度えっぐぅ…揃い方ハンパねぇ…あぁ魂削ってアイドルやってくれてんだな…ハロプロに入ってくれてありがとう…あれなんか涙出てきた…とか思っていたら6年が経っていた。怖すぎる。
ハマったきっかけは、コロナ禍で暇すぎたことである。
やることもなく、だーらだーらとYouTubeを徘徊していたら、いきなりモーニング娘。が出てきた。ウワァ懐かしい! 現在のアラサーは漏れなく全員モー娘。が魂に刻み込まれている。小学生のころは誰もが加護ちゃんやゴマキのトレカを集めていたし、運動会の出し物は「ちょこっとLOVE」だったし、ミニモニの真似をして「辻ちゃんですっ」を自分の名前に変えてやっていた。当時はバトンを習っていたので「恋のダンスサイト」「でっかい宇宙に愛がある」「Mr.Moonlight」あたりは振り付きでバッチリ覚えている。
そんなわけで、最初は初期メンバーを中心にいろんな動画を見漁っていた。
大人になってから見るモーニング娘。はすごかった。当時はわからなかったが、みんなめちゃくちゃ可愛いし、上手だし、肝が据わっているのである。そうやって、辻加護のきゅるきゅるなのに安定感抜群な歌声に驚愕し、過酷なボイトレに一粒の涙もこぼさず淡々とやり続けるミキティーに敬意を払い、松浦亜弥さんの圧倒的な才能にひれ伏すなどしていたのだが、ひょんなことから当時全然触れていなかった人物のもとへと飛ばされることになった。
ここから先は
この記事が参加している募集
サポートは牛乳ぷりん貯金しましゅ
