【農業研修メモ】ピーマンの誘引作業。同じナス科なのに「ナスは2本、ピーマンは4本」仕立て。その違いとは?
目次
1. ピーマンの誘引作業を体験
2. ナスとピーマンで誘引方法が違う理由
3. ピーマンが4本仕立てになる理由
4. 作業を通して学んだこと
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1. ピーマンの誘引作業を体験
ピーマンの誘引作業について学んだ。
今回の誘引では4本の誘引ひもを使って作業を行った。4本のひもに枝を通しながら進めるため、途中でひも同士が絡まったり、葉や枝を傷つけてしまったりと、慣れない中で苦労する場面が多かった。
これまでナスの誘引作業も経験したが、ナスは2本仕立てだったため、4本仕立てのピーマンの方が作業に時間がかかると感じた。
同じナス科の作物であるにもかかわらず、ナスとピーマンでは誘引方法が異なっていたため、その違いについて調べてみた。
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2. ナスとピーマンで誘引方法が違う理由
ナスは枝が太く主枝の勢いが強い作物で、果実も比較的大きく重たい。そのため、主枝を中心に管理しながら樹勢を維持し、採光性や作業性を確保する目的で2本仕立てなどの方法が用いられることが多い。
一方、ピーマンは枝が細く、放っておくと次々と分枝して株の内部が混み合いやすい特徴がある。また、一つひとつの果実はナスほど重くないが、着果数が多いため枝への負担が大きくなる。そのため、枝折れを防ぎながら株の内部まで光や風を通し、安定した着果につなげる目的で誘引が行われる。

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3. ピーマンが4本仕立てになる理由
ピーマンは最初の分岐の後、さらに枝が二股に分かれていく性質がある。そのため、多くの栽培では強い4本の枝を主枝として残す「4本仕立て」が主流になっているそうだ。
4本の枝を均等に配置することで、株の形を整えやすく、管理や収穫もしやすくなる。また、株の内部まで光や風が届きやすくなるため、生育環境の改善にもつながる。
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4. 作業を通して学んだこと
今回の作業を通して、同じナス科の作物でも生育の特徴によって管理方法が大きく異なることを学んだ。
作物ごとの特性を理解し、それに合った栽培方法を選択することが重要であると感じた。今後もさまざまな作物の栽培管理を経験しながら、それぞれの特徴や管理技術について理解を深めていきたい。
