ホットケーキの香りから始まる休日の朝
仕事の日は慌ただしい
朝ごはんを食べて
仕事に出かける用意をして
仕事開始から逆算した家を出る時間があるからだ。
職場には始業前、少し余裕を持って着きたい。
そう思うと、時間に追われる毎日だ。
ゆっくり朝の珈琲を飲むとまではいかない。
お昼の時間まで空腹になることなく、仕事に集中できるように食べる朝ごはん。
仕事をするという目的のための行動。
休日は時間に追われることもなく時間の余裕がある。
いつもなら作らないホットケーキを焼いてみる。
焼き上がるまでの僅か10分もない時間だけど、幸せな朝になる。
キッチンに香ばしい甘い香りが広がっていく。
香りを感じる。
これは仕事のある朝には味わえない。
人は香りで幸せにもなれる。
小さな頃、父が仕事から帰ってくるとスーツから微かに父の香りがしていた。
家族を護ってくれる父という大きな存在。
そばにいてくれる安心感みたいなものを、感じていたのだと思う。
香りは懐かしさや幸福感。
時として不快感にもなる。
香りはイメージを膨らませ
幸せへと誘ってくれるドアにもなってくれる。
コーヒーの香ばしい香り。
これはイメージしやすいのではないでしょうか。
私は仕事を通して、お客様と対応することも多いので、不快感を与えないようには気をつけたいと思う。
朝から甘いホットケーキの香りを楽しみながら、ふと思った。
幸せな休日がスタートした。
