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レシピ通りに作れマン

オレが言った通り作ってないんかい!という衝撃に思わず「レシピ通りに作れマン」に変身してしまったリュウジ氏。いつこのキャラで動画に登場してくれるのだろうか。実に楽しみだ。

視聴者さんが失敗したのはレンチン炒飯とのこと。レンジ調理では、理論的には、材料が倍量の場合、与えるエネルギー(熱量)を倍量すれば同じ調理結果になるはずなので、加熱時間を倍にすればまあまあ良い結果になるはずではある。もし、視聴者さんが加熱時間を1人分と同じにしたのが敗因なら、私だったら「中学物理からやり直せマン」に変身してしまうところだ。

もちろん、加熱時間を倍にすれば失敗しないということではない。量を増やすほど温めムラのリスクは高まるだろう。この意味ではレンジ調理はスケールアップに向いていないのかもしれない。

だだ、正直、開けてみて卵が生だったなど失敗のうちに入らないと思う。さらに追加で加熱すれば良いだけの話だ。

10年以上前のことだが、友達のお家で、友達の旦那さんが手作りカレーを振る舞ってくれたことがあった。料理に慣れていなかった彼の作ったカレーは、ルーがかなり濃くできあがっており、彼はその点を恐縮しながら出してくれた。私はもちろん感謝していただいたが、「濃いなら水で薄めれば良いだけなのに…?」と、素朴な疑問が湧いてしまったことは覚えている。

想定の出来上がりからずれてしまったとき、レシピに固執するあまりに、レシピ外の調整を諦めてこれを完成としてしまうから、結果として「失敗作」を食べることになってしまうパターンもあるのかもしれないように思った。この場合は、レシピがむしろ足枷になっているとも言える。

調整力が付くまでは、レシピ通り作るのがやっぱり無難。
とはいえ、人数分増やしたかったりとか、材料使い切りたかったりとか、現実にはいろいろあるのだ。
レシピをアレンジするなら、出来上がりは自分の責任だ。リカバリーまで諦めずに頑張ってみようじゃないか。これが、日々失敗から学んでいる料理下手の先輩として、私か言いたいことだ。