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「実家の片付け」が突然やってくる団地の退去を前にして、私が感じた現実

研修講師、手話通訳士の横山熊太郎です。

AIを活用しながら、シニア向けの情報や、書籍やガジェットの紹介などをしています。

親が亡くなったあと、多くの人が直面するものがあります。

それが、「実家の家じまい」です。

戸建てだけではありません。

マンション。
団地。
賃貸住宅。

どんな住まいであっても、いつか「退去」という現実がやってきます。

しかし、実際にその立場になるまで、多くの人は想像していません。

私自身も、今、母が暮らしていた団地の退去を進めなければならない状況になっています。

そして正直に言うと、最初はかなり途方に暮れました。



「何から始めればいいのか分からない」

まず困ったのは、

「どうやって片付け業者を探せばいいのか分からない」

ということでした。

今の時代、ネットで検索すれば情報は出てきます。

しかし逆に、

  • 業者が多すぎる

  • どこが信頼できるのか分からない

  • 金額の相場も分からない

  • 悪質業者だったらどうしよう

という不安も出てきます。

特に、親を亡くした直後は、精神的にもかなり疲れています。

冷静な判断が難しい。

そんな状態で、大きなお金が動く片付け業者選びをするのは、なかなか大変です。


見積もりサイトを使ってみた

そこで今回、私は「複数業者にまとめて見積もり依頼できるサイト」を試してみました。

やることは意外と簡単でした。

まず、

  • 地域

  • 部屋の広さ

  • 荷物の量

などを入力します。

すると、5社ほどから概算見積もりが届きました。

実際にやってみて感じたのは、

「思っていたよりも気軽だった」

ということです。

もっと複雑で面倒なものを想像していました。


金額は「想像より安かった」

そしてもう一つ驚いたのが、金額です。

もちろん安い買い物ではありません。

ですが、私はもっと高額になると思っていました。

しかも、各社でそこまで極端な差がありませんでした。

これは少し安心材料になりました。

「相場感」が見えてくるからです。

今のところ、その中の2社に正式な見積もりをお願いして、実際に来てもらう予定です。

やはり、文章だけでは分からない部分があります。

実際に来てもらい、

  • 対応の丁寧さ

  • 説明の分かりやすさ

  • 圧迫感がないか

  • 信頼できそうか

そういう部分も大事だと思っています。


兄弟が遺品を持って行ってくれて助かった

今回、本当に助かったのは、兄弟がいろいろと遺品を持って行ってくれたことです。

写真。
アルバム。
思い出の品。
必要な家具。

そういうものが減るだけでも、かなり違います。

家じまいは、「物を捨てる作業」ではあります。

しかし同時に、

「思い出と向き合う作業」

でもあります。

だから、精神的にも体力的にも消耗します。

しかも、時間制限がある。

団地や賃貸の場合は、特に退去期限があります。

ゆっくり悲しんでいる余裕がないことも多い。

そこが、本当に大変だと思います。


本当に節約するなら「自分でやる」という選択肢もある

もちろん、本気でお金をかけないなら、自分たちだけで片付ける方法もあります。

不用品を分別し、

  • 可燃ごみ

  • 不燃ごみ

  • 粗大ごみ

  • リサイクル

などを自治体ルールに沿って処分していく。

時間をかければ、できなくはないと思います。

ただ、実際にその状況になると、かなり厳しい。

まず量が多い。

そして、重い。

さらに、感情的にもつらい。

仕事をしながら進めるとなると、何か月もかかる人もいると思います。


「時間」と「体力」と「心」を考える

今回、自分が実際に動いてみて思ったのは、

「家じまいは、時間と体力と心を削る」

ということでした。

だから私は、

「時間とお金のバランスを考えたら、専門業者一択ではないか」

と感じています。

もちろん、予算の問題はあります。

しかし、

  • 何度も往復する交通費

  • 仕事を休む負担

  • 体力消耗

  • 精神的疲労

そういう“見えないコスト”も非常に大きい。

特に、遠方に実家がある人は、本当に大変だと思います。


家じまいは、これからもっと増えていく

これからの時代、「実家の片付け」に直面する人は、さらに増えていくと思います。

高齢化。
団地の高齢化。
一人暮らし。
空き家問題。

これはもう、一部の人だけの話ではありません。

だからこそ、

  • 業者探し

  • 見積もり比較

  • 片付けの進め方

などの情報は、もっと共有されてもいいと思います。


「まだ先の話」と思っている人へ

家じまいは、突然始まります。

そして、想像以上にエネルギーを使います。

もし今、

「まだ先の話」

と思っている人がいたら、

  • 少しずつ整理しておく

  • 親と話しておく

  • 業者の情報を見ておく

だけでも、未来の自分を助けることになるかもしれません。

私自身、まだ途中です。

これから実際の見積もりもありますし、退去作業も続きます。

ですが今回、まず動いてみて感じたのは、

「一人で抱え込まなくていい」

ということでした。

専門業者を頼ることは、決して“楽をする”ことではない。

むしろ、自分の心と時間を守るための選択なのだと思います。

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