介護という新しい日常。キーボードが拓いてくれた「母と私の、新しい生き方」
2025年も、残すところあとわずかとなりました。
私にとって今年は、人生の大きな転換点となる、非常に特別な一年でした。
今年から始まった、母の介護。
生活の中心がガラリと変わり、これまでのように手話通訳の仕事で各地を飛び回ることは難しくなりました。
正直なところ、今後の生活がどう変化していくかは「神のみぞ知る」といった心境です。しかし、今はそれでいいと思っています。
何よりも一番に考えたいのは、母のこと。
これまで私を支えてくれた母が、少しでも満ち足りた、穏やかな生活を送れるようにしてあげたい。その一心で毎日を過ごしています。そして、この生活を支えてくれている妻の深い協力には、感謝の言葉もありません。
他のことは、あまり力まず、流れに身を任せる「成り行き任せ」でやっていこう。
そう決めてから、少し心が軽くなりました。
「パソコン」が孤独を救い、可能性を広げてくれた
そんな介護中心の生活の中で、年末になって改めて驚かされていることがあります。
それは、パソコンというツールの凄さです。
母の住まいにパソコンを持ち込み、限られたスペースにデスクを整えました。外出が減った分、机に向かう時間は格段に増えました。すると、思わぬ変化が起きたのです。
noteへの投稿
別アカウントでのKindle本出版
教材の作成
驚くほど、作業がはかどりました。
手話通訳として現場に立つことはできなくても、指先一つで、私は社会とつながり、誰かの役に立つコンテンツを生み出すことができる。この発見は、介護生活における大きな光となりました。
目指すは「介護ノマドワーカー」
この生活がいつまで続くのか、先のことは分かりません。
けれど、続けば続くほど、私はこのキーボードを叩き続けようと思います。
しっかりと収益を上げ、「今はノマドワーカーとして、母の傍らで働いています」と胸を張って言えるようになるまで、この道を突き詰めてみたい。介護を「制約」にするのではなく、新しい自分に出会う「きっかけ」にしたいと考えています。
シニアのご同輩方へ
私と同じように、親の介護や自身の環境の変化に直面しているシニア世代の皆さま。
変化は勇気がいりますが、新しいことを始めてみるのに遅すぎることはありません。
「やってみたら、意外とできたよ!」
そんな報告をnoteでし合いながら、お互いに励まし合って交流していけたら、これほど嬉しいことはありません。
2026年も、一歩ずつ、母と共に歩んでいこうと思います。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。
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