飛行機から見える函館
昨年10月、帰省のため新千歳から大阪・伊丹行きの飛行機に搭乗した。その際に通過した函館の様子が綺麗に見えたので、写真に収めておいた。
以下に紹介する3枚の写真は、いずれも函館の西側上空から撮影したものである。

この日は快晴なのもあって、函館山はもちろんのこと、市街地や港までもがはっきりと見える。

写真左側に見える小さな星形の施設は五稜郭。写真左上の縦に細長いものは函館空港の滑走路である。
ちなみに有名な函館の夜景は、写真右側にある函館山の山頂から写真中央〜左側の範囲を見ていることになる。決して渡島半島のくびれ部分を見ているわけではない。どうもこの辺を勘違いしている人が多いらしい(下記サイトを参照)。

写真手前の海は函館湾。その外側に広がるのが津軽海峡である。
函館山は、北海道本土から津軽海峡へ突き出たような形をしている。地理の用語で陸繋島と呼ばれるものだ。函館山と北海道本土をつなぐ部分(陸繋砂州)の上に函館の街が広がる。五稜郭はそこから少し内陸に入った所に位置している。
写真奥に見えるのは青森県の下北半島。半島の手前側にある出っ張りの先端部分が、マグロで有名な大間崎である。
こうやって見ると、函館と大間崎は思っていたよりも近い。
函館を中心に置いて道南と津軽海峡を地図で見ると、次のようになる。写真に写っていた部分が地図上ではどの範囲を指しているのか、イメージできると思う。

というわけで今回は、飛行機から見える函館周辺の様子を軽く紹介してみた。
話は変わるが、筆者はいま、大学に在籍していた頃に書いたレポートと卒論を見直している最中である。テーマは北海道の農業史、街の歴史など。
いずれも分量が多いので、今後1〜2ヵ月に1本の割合で投稿していく予定である。興味のある方はどうぞ。
