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【実録】健康保険料が月7万から3万へ。フリーライター・noterが文芸美術国民健康保険組合に加入する方法・体験談を紹介

「月の国民健康保険料が、高い……」

 国民健康保険料とは、日本に住んでいる20歳〜60歳未満の個人事業主が加入を義務付けられている制度のひとつ。保険料は前年度の所得により算出されるため、所得が高いと保険料が大幅に増えてしまう恐れも……。

 私が当時払っていた金額は、月額7万円以上。正直、払い続けるのは辛いものがありました。7万のお金が消えるたびに「このお金で、ディオールの財布買えるんじゃね?」と思ったり。

——稼いでも稼いでも、口座からどんどんお金が減っていくぅぅぅ!辛すぎる!

 まあ、その前から保険料は高いと思っていたのですが。なにがしら対策を取るのって、面倒くさくって。

 気づけば、ずるずると年数が経ってしまいました。何も対策を取らないと、どんなに稼いでも手元にお金が残らないので、フリーランスは稼ぐ力以上に「お金を守る」ことも大切だと改めて感じます。

 実はそんな保険料を安くする裏技が、「書く仕事」をしたい方向けに、あるのです……!

 それは、文芸美術国民健康保険組合に入る方法です。文芸美術国民健康保険組合とは、国民健康保険に基づいて設立された組合のこと。加入条件は、主に以下のとおり。

・日本国内に住所がある。
・文芸・美術及び著作活動を行っている加盟団体の会員であること。

 該当する活動については、文美のサイトにある「加盟団体一覧表」からチェックしてみてください。

https://www.bunbi.com/about/groups/documents/dantai.pdf

作家・エッセイ・アニメーター・ゲームシナリオライター・ジュエリーデザイナー・ネットクリエイター(note、ライターなど)・写真・漫画・書道・俳人 他

 国民健康保険が収入によって金額に変更があるのに対し、文美国保の保険料は毎月定額であるため、たくさん稼ぐ人ほどお得な制度とも呼ばれています。(※家族を養わない個人事業主で所得が年間300万円以上だとお得になるケースが多いみたいです)

令和7年度保険料

①組合員
1人 月額 25,700円(内訳:医療分19,900円 後期高齢者支援金分5,800円)

②家族
1人当たり 月額 15,400円(内訳:医療分9,600円 後期高齢者支援金分5,800円)

③介護保険料(満40歳から64歳までの被保険者(当組合に加入するすべての方))
1人当たり 月額 6,100円

月額の保険料=①+(②×該当人数)+(③×該当人数)

引用:文美の公式サイトより

 私の場合は、単身となるので(娘は夫の扶養に入っているため)、25,700円+6,100円=31,800円が月額の保険料になります。7万円弱から3万円に減るので「毎月3万円お得」になるという訳ですね。

 ただし、人によっては必ずしもお得になるとは限らないみたいなので、注意が必要です。

 たとえば、家族の人数(介護保険該当者人数)によっては、文芸美術国民健康保険よりも国民健康保険のほうが安くなる可能性も。(単身の場合は、稼ぎ次第でお得になるケースが多いみたいです)

 お得になるかどうかは人によって違うので、文美の保険料シミュレーションを試してみてください。

 加入は、その年の収入や扶養家族の人数などを踏まえて検討すると良さそうです。

 私のように国民健康料が高くなったフリーランスの方の中には、文芸美術国民健康保険への加入を希望している方も多いのではないでしょうか?

 今回の記事では、文美国保に入るために私が行った行動を紹介します。 

この記事が役に立つ人

・個人事業主で、ライターやnoteなど文章で稼ぎたい人
・所得が増えたため、翌年度の健康保険料が心配
・年間の所得が300万円以上

この記事が役に立たない人

・会社員
・会社員をしながら副業で稼いでいる
・夫の扶養内で働きたい
・年間の所得が300万円未満
・アフィリエイトで稼ぎたい方(文美の場合、芸術で稼ぐ必要があるため、該当しない恐れが高い)

(注意)
 こちらの記事は、あくまで「筆者の場合」であり、この通りに手順を踏んだら必ずしも文美に通るものではありません。「1人の体験談」として見ていただけると幸いです。

まずは、文芸・美術及び著作活動を行っている加盟団体に加入する

 文芸美術国民健康保険組合に加入する場合、まずは文芸・美術及び著作活動を行っている加盟団体の会員になる必要があります。

 ライティング関係のお仕事(ライター、作家、noteで文章を販売している方など)だと、加入できそうな協会は……

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