4 子供のころの小さな家 【2 いよいよ製作】
【いよいよ製作】
前回の記事に掲載した写真の模型に比べ今回の製作では建物の一辺の寸法が6倍になり、家具なども作りやすくなりました。
まず、畳、ガラス窓、障子、ふすまなどを紙で作りました。これらには今までの建物模型(縮尺1/150)の製作の経験が活きました。ただし点数が多く、予想以上に日数がかかりました。

次に一辺6mmの角材を切って組み合わせ、柱や枠を作り、家の骨組みを形成しました。また、壁材には3㎜厚のスチロール板を使いました。これらをガムテープで仮止めしました。そこに上図の畳、ガラス窓、障子、ふすまなどをはめ込みました。
なお、この模型の容積は縮尺1/125の模型にくらべ当然ながら216倍となり、大型です。このような大型の模型の製作は初めてでしたので、要領がつかめず苦労しました。したがって、この段階ではきちんとした直方体型の骨組みにはならず、傾いてぐらぐらし、壊れてしまいそうな状態でした。
さらに昔の写真には家の裏側部、すなわち、風呂場、台所、さらにはトイレ、玄関などが映っていなかったので、記憶のみを頼りに再現しました。このあたりの寸法、構造は正確とは言えません。特に風呂場の枠組みはスチロール板を使って形だけを作りました。

その後トイレの個室を作り、また風呂場の枠組みも角材でつくりました。また、天井部の枠組みも角材で作ったので、この段階で何とかドールハウスのようになってきました。

さらに玄関の格子戸を新たに作ってはめ込みました。また、風呂場の出入り口(勝手口)、台所とトイレの窓、ひさしなどを作りました。

次に外壁です。これは一枚ずつ薄いラワンの板をナイフで切り取って貼り合わせて作りました。最後にこれらを建物外周に貼り付けました。この外壁を貼り付けることにより建物がようやく直方体型、かつ頑強になりました。ついでに、雨戸袋、さらには北側の物置も付け加えました。



なんとか建物ができましたので、この後は各部屋の家具などを作ります。では、次回の記事、乞うご期待!
