「翼」とは「羽」と「異なる」ものなの?漢字への素朴な疑問
人気サッカーマンガの主人公「翼」。女性の名前としても付けられることがある「翼」という文字。
見れば見るほど、不思議な漢字です。
「つばさ」なのに、「羽」と「異なる」から成っているところが。
気になります!!
そこでネットで調べてみました。
①もともと「異」だけで「つばさ」の意味があった説
もとは「異」だけで「つばさ」の意味があった。これに「羽」を加えて現在の形に。(下記のサイトから抜粋)
こうなると、どうして「羽」が後付けされたのか気になっちゃう。分かりにくさの回避のためかしら。(*´з`)
②「羽」と「異なる」から成り立っているけど、意味は別にある
会意兼形声文字です(羽(羽)+異)。「鳥の両翼」の象形と「人が鬼払いにかぶる面をつけて両手をあげている」象形(「敬い助ける」の意味)から、「両翼・つばさ」を意味する「翼」という漢字が成り立ちました。(下記サイトより抜粋)
https://okjiten.jp/kanji1455.html
別に「羽」と「異なっている」から「翼」になったわけではないみたいです。
③「会意文字」って何だよと思ったので、ネットサーフィン🌊
「声」、つまり「音」を表わすのが形声文字で、漢字と漢字を組み合わせて異なった「意味」を表わすのが会意文字です。(下記サイトより抜粋)
https://katekyo.mynavi.jp/juken/9182
つまり「翼」とは、「羽」と「異」という別々の意味の漢字を組み合わせて出来た文字ですよ。という意味になりますね。
④「異」には「すぐれた」意味もある
「異」という文字で思い出す言葉はなんでしょうか。「異常」「異端」「異国」「異性」などでしょうか。
グーグル先輩に教えてもらったところ「オックスフォードラングエッジ」の定義によると「普通とはちがう。すぐれた」という意味もあるそうです。
これは想像なのですが、「鬼払いをするような人」は、おそらく他の人とは違う「すぐれた」能力「異能」を持った人なのではないでしょうか。それで「異」という文字の元になったのではないかと思います。
⑤読みにくいけど面白い「翼」という文字についての検証
文学部の学生だった頃を思い出すような、小難しくて読みにくいけれど面白い文章。「異」という文字がどのようにして成り立ったかについて、書いてあります。
http://gaus.livedoor.biz/archives/27420671.html
⑥まとめと感想
「羽」と「異」ふたつの異なる意味の言葉がくっついて、ひとつの文字になったと……。少なくとも、「羽」と「異なっている」から「翼」になった……という訳ではない。というのは分かりました。
漢字の成り立ちと言うのは、不思議で面白いですね。
⑦余談
大学に通っている時に気が付けばよかったなぁ。学校の図書館なら、いろんな書籍がびっしり詰め込まれていて、調べたい放題でしたから。
どうしてもって時には、教授や講師といった専門家の先生もたくさんいらしていた訳ですし。
講義をサボることばっかり考えてた学生時代でした。今なら、講義をサボるなんてもったいないと思うし、なんだったら取らなくても良い講義まで取るイキオイです。
余談というか、愚痴?でしたww
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