体も魂も、取り入れたものでできている
先日、山形に行った時、
道の駅で平飼いたまごを買ってきた。
お米を食べて育った
ニワトリさんのたまごだとか…
家に帰って割ってみると、少し驚いた。
黄身の色が、
いつも見慣れているオレンジ色ではなく、
やさしいクリーム色だった。
「へぇ、珍しいな」
考えてみると、
たまごも食べるものによって
黄身の色は変わるものなんだな、きっと。
そんなふうに思った。
普段は何気なく見ているたまご…
改めて考えてみると不思議かも。
食べるもので、
見た目まで変わるのですから。
そう考えたとき、ふと思った。
人間も同じなのかもしれない、と。
当たり前のことだけど、
私たちの体は、
毎日の食べ物から作られている。
どんなものを食べるのか。
どんな水を飲むのか。
その毎日の積み重ねが
今の体になっている。
でも、私たちが取り入れているのは、
実は食べ物だけでないことに気づいた。
エネルギー(波動)も取り込んでいる。
どんな言葉を聞くのか。
どんな人と過ごすのか。
どんな景色を見るのか。
どんな本を読むのか。
どんな情報に触れるのか。
それらもまた、
目には見えない栄養(エネルギー)として
私たちの中に入ってきています。
最近はAIも発達して、
たくさんの情報が簡単に手に入る時代になりました。
知識を得ることはとても大切です。
でも、それだからこそ大切なのは、
何を信じるのか。
何に心を向けるのか。
どんな気持ちで毎日を生きるのか。
そんなことなのかもしれない。
自分が信じたことが
真実になる時代…
スピリチュアルな世界では、
波動やエネルギーという言葉をよく使う。
私は、その波動もまた、
自分が日々取り入れているもので
少しずつ変わってくる。
感謝の言葉に触れていれば、感謝が育つ。
優しさに触れていれば、優しさが育つ。
美しい景色に感動していれば、
その感動が心を豊かにしてくれる。
逆に、不安や怒りばかりを意識していると
そのエネルギーに影響される。
そのエネルギーとつながる。
だから私は最近、
体に入れる食べ物だけでなく、
心に入れるものも大切にしたいと思う。
何を食べるか。
何を見るか。
誰と過ごすか。
どんな言葉を使うか。
今の、そのひとつひとつが、
未来の自分を作っている。
山形で買った
白っぽい小さなたまごは、
そんなことを静かに教えてくれた。
体も、心も、魂も。
私たちのすべてのことは
日々取り入れたもので創られている。

