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「半固定式排水ポンプ」が設置されました!

令和7年6月15日、市民の方から写真とメッセージをいただきました📷

【散歩するたびに、カバーにかかった排水ポンプ施設を見ていましたが、こうやって、大雨予報に伴い準備をする姿勢に、凄く好感が持てる!
排水ポンプ施設が準備体制である光景を見るのは設置されてから、初めて見るので、写真送ります】

通常は右側の収納庫に収められています

このポンプ、大崎地区の浸水対策として設置されている「半固定式の排水ポンプ」です。

🔶大崎地区はなぜ浸水しやすいの?

小郡市を南北に流れる宝満川と、その支流の築地(ちぢ)川。
大雨で宝満川の水位が上がると、築地川に水が逆流してしまいます。

この逆流を防ぐため、築地川にある「樋門(ひもん)」を閉めるのですが、
水門を閉めると今度は築地川の水が流せなくなるという、悩ましい問題が・・・

結果として、川に排水できない水が地域内にあふれてしまうのです。
2018年(平成30年)7月豪雨以降、連続で住宅浸水・道路冠水が発生しています。

ポンプの役割

そこで登場したのが、今回の半固定式排水ポンプ
設置場所
 天の川大橋の右岸 宝満の市付近
  (水路に接続)
排水能力 
 3台合計で毎分45トン
 25mプール1杯が約500トン(検索🔍)とすると
 毎分45トンは約11分でプール1杯分かな?
仕組み
 水門が閉まっても、ポンプが水をくみ上げて宝満川へ排水!
運転タイミング
 築地川の水門が閉まるなど、特定の条件下で稼働

宝満川の水位そのものに大きな影響は与えませんが、築地川沿いの内水氾濫リスク軽減に効果を発揮してくれる設備です。

「半固定式」とは?

「毎回設置するのは大変では?」という声もありますが、
実は、このポンプは大雨や台風シーズン(6月〜10月)中は常時設置されています。
ポンプ本体は一度据えたらすぐ使える「半固定」型
固定しながらも、シーズンオフには撤去できるものなのです。
撮影者の話では、モーター部には南京錠で盗難防止・流出防止の固定対策もしっかりされてあったようです!

地味ですが、とても丁寧に設置・維持されていることが、現場から伝わります。

拡大してみると確かに鍵が🔑

来年には「固定式ポンプ」も整備予定!

来年3月には、同じ場所に「固定式ポンプ施設」が完成予定とのこと✨

これが完成すれば、より常設で安定した排水能力が確保され、
大崎地区の浸水対策がさらに前進することになります!

みんなで「備え」を見つける

今回、散歩中にこのポンプを撮影してくださった方が、
「設置されているだけで、備えようとする姿勢が伝わる」と言われていました!

災害対策は、ハード整備だけではなく
『備えていることが見える』ことも安心につながると感じさせられました。

みなさんの地域でも、ぜひ一度まわりを見渡してみてください😊
意外なところに、災害に備える工夫があるかもしれません❗️

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