【8/18】名古屋まつり郷土英傑行列コースを毎日歩く 『女の宴』(黒岩重吾)
8月18日のウォーキングコース
若宮大通(17:11)~大津通北上~栄交差点~伏見~納屋橋~笹島交差点~名古屋駅ミッドランドスクウェア前(17:51)
先日、『女の宴』(黒岩重吾)を読了しました。

描かれている舞台は終戦直後の、黒岩重吾氏がまだ若かりし頃で、後年当時を振り返って書かれた自伝的恋愛小説です。当時の氏は同志社大学を卒業したばかりでかなりモテたみたいですね(笑)。といっても「誰もがなびく」ほどモテるなんてのは小説の中だけのお話なので、時にはあっさりフラれたりしててかなりリアルに描かれてる気がします。
また、氏の経歴では、一時期『闇ブローカー』をやってて大学の勉強に身が入らなかったこと、卒業後に証券会社(当時は『株屋』)で手張りをやってひと財産稼いでから「スターリン暴落」で多額の借金も抱えて、父の家や祖父の土地も売り払う羽目になり、キャバレーのコピーライターをしながら小説家の道を歩む、といったところが伝記っぽく語られてて面白かったです。『闇ブローカー』については、『射程』(井上靖)でかなり詳しく書かれてました。惜しむらくは途中で病に倒れて、売り上げを現物(工場、物など)に換える暇がなかったことでしょうか。その間にインフレが進行してしまいましたね。
そうそう、この本もブックオフのあるお店で発見して購入したんですが、角川文庫だけあって、しおりと案内がこれでした。


当時上映された「メイン・テーマ」と「愛情物語」ですね☆いやあ懐かしい。
この2曲を聴くと大学生時代を思い出します。
