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こたえのない場所で

こたえのない 場所で
わたしは また
声を 落とした

すこしだけ
風がふれたような
だれかの気配に
かすかに ゆれる

届かないことを
知っていて
それでも 呼んでしまった

ー御影 柩ー


『黙読の回廊──虚空の詩美術館』第62篇より



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御影 柩 Mikage Hitsugi 灯火の一滴を、そっと。 静かな共鳴を、形にできます。 詩の余韻に、あたたかさを。 感じてくれたあなたへ、感謝を。 心に残った何かがあれば――

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