【読書】一度読んだら絶対に忘れない 数学の教科書
著者 永野裕之
SBクリエイティブ株式会社
⭐️⭐️⭐️⭐️
タイトルに【読書】とつけるようにしました。
本のタイトルそのままだと、インパクトが強すぎて、なんか人目を引くようになるのもなんだかな〜と思ったので。
ドラクエウォーク日記の時は【日記】とつけます。
中学生レベルの内容の数学についての本。
はじめに、に書いてあることにとても共感した。
公式が生まれるまでのプロセス、つまり、「ストーリー」を理解することです。一度ストーリーを理解してしまえば、公式の丸暗記なんてしなくても自分自身で式を立て、答えを導き出すことができます。
👆高校の時の先生が同じようなこと言ってた。
「こんな公式、導出してしまえばいいんだよね」
って。導出するのが大変なんだけど。
先人たちはなぜ、(一見、意味不明な)公式や解法、ひいては数学そのものを生み出さなければならなかったのか。
👆すごく興味深い、と思って期待して読んだので、ちょっと肩透かし感あり or 私の理解度が今一な部分もあり。でも、先人たち(昔の数学者達)のこと色々書いてあってとても楽しく読めた。
絶対に忘れない、ということはない。既に忘れ始めている🤪読み返すの大変だから、読みながらメモしてます。
場合の数の問題
「一の位、十の位、百の位が、いずれも1から5まての数である3桁の数で、3の倍数となるものは全部で何通りあるか?」
「3の倍数は、各桁の和が3の倍数」という知識を使って…答えは41通り
ん?
「3の倍数は各桁の和が3の倍数」という知識
ってなんじゃ🤔そんなん知らんけど。と思ってちょっと考えてみた👇️
3の倍数は各桁の和が3の倍数
100の位の数字 a
10の位の数字 b
1の位の数字 c
とすると、abc という3桁の数は
$$
\begin{align*}
100a + 10b + c &= (99a + 9b) + a + b + c\\
&= ( 3 (33a + 3b) ) + a + b + c
\end{align*}
$$
と式変形できるので、a + b + c が3の倍数ならば、3桁の数字 abc は3の倍数と言える。これは桁数によらない。なんか昔やったことがあるような式変形。
ママに聞いても「知らない」と。
おっくんは知っていそうだった。すごい😊
続けて、41通りも導出できるかな👇️
答えは41通り
3桁の数 abc で3の倍数となるのは各桁の和 a + b + c が3の倍数となる時。この a、b、c の組み合わせを考える。a + b + c の値で順番に考えて
(👇️の組合せを網羅するのに抜けがあってなかなか答えが41にならなかった😝)
3の時、{111}
6の時、{114}{123}{222}
9の時、{135}{225}{144}{234}{333}
12の時、{255}{345}{444}
15の時、{555}
👆の組み合わせをとる3桁の数字が何通りあるか、
{111}→ 1 通り
{114}→ 3
{123}→ 6
{222}→ 1
{135}→ 6
{225}→ 3
{144}→ 3
{234}→ 6
{333}→ 1
{255}→ 3
{345}→ 6
{444}→ 1
{555}→ 1
👆の→の右側にある数字を全部足すと、41
書いている途中で、気付いたんだけど、「うえ」を変換すると🖕が出てきた😑。まぎらわしい。できるだけ👆に直しますが、直し損ねてたら、すみません🙏
勘違いされることの多い確率③
《問題》
99%確かな検査で1万人に1人の不治の病と診断された(陽性になった)場合、本当に「不治の病」にかかっている確率を求めなさい。
検査で陽性の人が本当に不治の病である確率
=99/(99+9999)=0.0098…
わずか1%にも満たないのは、驚きではないでしょうか?
😳驚きです
フィッシャーが行った実験
婦人が出鱈目に言った答えが8杯すべてについて偶然正解する確率は約1.4%
どうやって1.4%と計算したんだろー
中心極限定理
母集団が正規分布であっても、正規分布以外であっても、母集団から取り出した標本(サンプル)の平均は、正規分布になる
なんで?
サンプルが正規分布になるのではなくて、サンプルの平均が正規分布になるんだ🤔
正規分布でパン屋の不正を暴いた
正規分布になるはずの分布がならなかった場合、なにか不自然な力が作用したと考えることができます。異常を発見できるのです。
勘違いされることの多い確率③、再び
(2024/12/15追記)
なぜか🤔またこの本を借りてしまった(予約してた)。同じ本を2回読まないように、このメモ残してるはずなんだけど、なんで借りたんだろう🤔なんで借りたか分からずに、とりあえず最初からまた読んでたけど、ちょっとつまらなくなった。
ので、たぶん…
勘違いされることの多い確率③ p.204
の導出が分からなくなったのでもう1回予約したんだと思う(ことにした)。
以下、p.204 の解答からの抜粋です。
簡単にするために、全国で100万人がこの検査を受けているとします。「不治の病」の割合は1万人に1人なので、100万人中100人はこの病に冒されています。「99%確かな検査」ですから、病にかかっている100人のうち99人は陽性になります。
↑ここで、99%確かな検査、の定義が述べられている。続けて、
一方、1%は誤って診断されるので、健康な99万9900人のうち9999人も陽性になります。
↑これも、99%確かな検査、の定義になるんだね。関係ない人がたくさん陽性と判定されてる。
つまりこの検査で陽性になる計 99+9999 人のうち、本当に不治の病にかかっている人は 99 人です。よって検査で陽性の人が本当に不治の病である確率は
99/(99+9999)=0.0098…
と、解答を読んだら、また、納得できた👍。
けど、初回の検査で不治の病です、となって、よくよく調べてみたら1%しか正確でない、というのは再び驚きです😳。
それに、実際に不治の病だけど、陽性にならない人も1人います
