「今も焼きついている、秋の風景」
かぜの帽子さんのメンバーシップにて、今月のお題が出ました^ ^
今も焼きついている、秋の風景。
なかなか言葉に表すことができないほどの
紅葉。です。
私の実家は山あいにあります。
毎年山々が紅葉で綺麗になるのは、10月中旬くらいです。
ここのところ温暖化で後ろ倒しになっています。
記憶が定かではないのですが、車の免許をすでに持っていたから、大学生のころか、社会人になってからか。
帰省する時は、ゴールデンウィークかお盆かお正月なのですが、一度だけ、10月に帰省したことがありました。
多分10月の帰省は、その時一度だけだったと思います。
とても紅葉が綺麗な年まわりで、母が、
「いいところに連れて行ってあげる」
と私を誘ってきました。
私がおぼつかない運転をした記憶があるから、多分大学3年くらいだったかも。
免許取り立ての私の練習を兼ねて、母と2人でドライブってことだったのかも。
となり町まで30分。
国道を左に入って、山道に入りました。
「ここを上がっていくと、山の上に公園があるから、そこまで行こう」
この山の道を運転するのか、とドキドキしながら上がって行きました。
ガードレールもない道路。
上りは崖側。
すっごく、怖かった。
運転をあやまれば、崖に落ちます。
道幅も狭く、対向車がきたらどうしたらいいんだろう?
そんなドキドキ感満載の道を運転しました。
でも、その道からの紅葉が、
最高すぎました!
ガードレールもないから、崖側は全部、
赤、黄色、茶色のもみじたち。
右手の山側からも、紅葉が目に入ってきました。
吸い込まれるような
って表現は、
そこでの紅葉でしか思い当たらない。
となりに座る母に、
「左側、大丈夫?落ちない?」
と何度も確認しながら、
めちゃくちゃ綺麗な紅葉の中を運転しました。
山の上の公園は、落ち葉で埋め尽くされていて、これまた綺麗で。
チャリチャリ落ち葉を踏みながら、Uターン。
でも、
「もう怖いから運転交代して!」
と母にお願いして、山を下ってきました。
本当に、綺麗だった。
今はもうその公園は閉鎖されてしまったようです。
ここのところはクマも出るだろうから、
地元の人でも怖くて簡単に山へは入れないようです。
紅葉は、急に寒くなると綺麗になると聞きます。
今年はどうなんだろうな。
あの、抜けるような吸い込まれそうな紅葉。
山の中ならではのもの。
記憶にあって、私は幸せだなぁと感じます。
実家ではこれから紅葉が始まります。
この時期は、母に電話するたびに、
「山は色づいた?」
と聞いてしまいます。
今年も綺麗に色づくといいな。
ほんとにきれいだから。
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