PROTOCOL 4|非処理領域プロトコル
NAVIGATION|参照情報
READING|本ノートは未収束状態を含有する。結論化・統一解釈は行わない。接続および読解は各自処理に委ねる。
LAYER|基礎・観測系
PREV|PROTOCOL 3|過干渉(参照導線|暫定)
NEXT|PROTOCOL 5|境界誤認(参照導線|暫定)
INDEX|PROTOCOL INDEX
DEFINE|定義
・関係・認知・思考において発生する
処理不能な要素(非整合・非言語・非意味)を
→ 解決せず
→ 意味化せず
→ 排除せず
構造の外側に保持するプロトコル
STRUCTURE|構造
入力
・違和感
・説明不能
・解釈不能
分類
・処理可能領域(構造内)
・非処理領域(構造外)
動作
・境界を設定する(土星的機能)
・対象を処理対象から外す
・非処理状態のまま保持する
FLOW|動作プロセス
1. 違和感/ズレの検知
2. 処理可能かの判定
3. 不可の場合:境界を設定
4. 処理対象から除外
5. 非処理状態で維持
EFFECT|効果
・過剰な意味生成の停止
・無理な統合の回避
・認知歪みの抑制
・関係におけるノイズ分離
POSITION|位置づけ
・受容ではない
・拒絶でもない
→ 第三の処理:非処理
NARRATIVE|物語
触れずに置かれるもの
――
処理できないものを、無理に処理しない。
理解しようとせず、
意味を与えず、
排除もしない。
ただ境界を引き、
そこに置いたままにする。
それは受容でも拒絶でもなく、
「扱わない」という選択。
構造を守るための、もうひとつの処理。
NOTE|余白
・キロン的領域は本プロトコルの対象となる
・土星は処理装置ではなく境界設定装置として機能 する
・「受け入れる」という概念は
人間側の解釈であり、構造そのものではない
・非処理は停止ではなく
構造維持のための選択
MARGIN|補足
・処理不能なものは
解決せず・意味化せず・排除せず
→ 境界外に保持
=非処理という選択
