OBSERVATION 2|観測座標変換
NAVIGATION|参照情報
LAYER|A|基礎観測(構造単体/発生・基準層)
INDEX|OBSERVATION INDEX
NOTE|このノートは観測記録であり、結論を確定しない
FLOW|未収束状態のまま記録・流通される
FOCUS|焦点設定
・みんなの月を、わたしの月に
・みんなの感覚を、わたしの感覚に
・みんなの正しさを、わたしの愛しさに
STRUCTURE|構造
配置
・外部(集合的要素)と内部(個体感受)が分離さ
れている前提
・両者を接続する「変換点」が存在する
感知
・外部情報はそのまま受け取られない
・一度、観測主体の内部座標へ写像される
関係
・「みんなの〜」=未定義・外部参照状態
・「わたしの〜」=再定義・内部参照状態
・両者は一致ではなく、変換関係にある
NARRATIVE|物語
翻訳される世界
――
世界はそのままでは触れられない。
外側にあるものは、名前のままでは通過しない。
それらは一度、静かに手元に引き寄せられ、
わたしの中で別のかたちに置き換えられる。
正しさは、やわらかさへ。
感覚は、触れられる感覚へ。
月は、遠いものではなくなる。
それは奪うことでも、合わせることでもない。
ただ、ここで触れられるかたちに
置き直されていく。
GAP|差分
構造の相
・外部→内部への一方向変換
・意味の保持ではなく、性質の変換が起きている
物語の相
・「やさしさ」や「包容」として読めてしまう
差として残るもの
・実際には感情的行為ではなく
→ 観測座標変換という非情的操作
NOTE|余白
・「みんなの○○ → わたしの○○」はテンプレ化可能
・ただしコピーではなく、その都度“変換”が発生している
・同じ文でも、毎回結果は一致しない
