能登半島地震の被害から見える避難できない原発避難計画=原子力防災はあなたの命も暮らしも守りません
能登地震の被害
11月24日、石川県原子力防災訓練が行われました。2024年1月1日に起きた能登半島地震の時の被害状況を見れば、原発避難計画のインチキぶりが浮き彫りになります。
この日、市民団体*1が地元に配ったチラシがとてもわかりやすいので、紹介したいと思います。
地震は止められない、でも原発は止められる!

逃げる手段なし

屋内退避もできない

逃げるルートなし

情報は届かない

避難計画は全項目破綻

避難先の奥能登は孤立状態

放射能安全神話=100mSvまで安全??


能登半島地震では150kmの断層が連動した

11年間点検不備=核物質防護違反

地震は止められないが原発は止められる
11月24日の石川県防災訓練の詳細は以下の志賀原発を廃炉に!訴訟原告団HPをご覧ください。
このHPの記事に紹介されている志賀町役場の集合写真の右端の人の足元にご注目。地震で壊れたと思われる通路脇のブロックがまだ直っていません。震災から2年近く経っても、交付金をたくさんもらっている原発立地自治体の町役場の敷地内でこんな状態です。

「能登半島地震の教訓を踏まえた計画変更はしない」裏会議
山本太郎議員が12月2日、参議院環境委員会で「能登半島地震の教訓を踏まえた計画変更はしない」という前提の避難計画策定裏会議が行われていたことを追求しました。詳細は上↑のHPで。動画も文字起こしもあります。
質疑の最後、引用します
○山本太郎君
でたらめ、やめてくださいということを言っているんですよ。
指針もでたらめでしょうって今説明したじゃないですか。
しかも、避難計画自体がインチキなんですよ。
人々守れる計画になってないということ。
それに対して、石破さんは、そういうものであるならば、これは見直しが必要だって答弁をしたってこと。
そこから何か変わったんですか、今日までの間に。
何も変わっていない。うそにうそを重ねただけですよ。このインチキに対して、あなた自身が新しい総理大臣に対して、これは避難計画の見直しが必要だ、もう1回これをやっていくんだという、やり直すんだということを言わなきゃ、命守るって言葉、うそになりますよ。
命守るって言葉、撤回するんですか。それともやるんですか、総理に言ってくれるんですか。
どっちですか。
○国務大臣(石原宏高君)
人の命と環境を守るというのは、しっかり取り組んでまいります。
一番有効な原子力防災は廃炉!!
*1 以下の市民団体です。
志賀原発を廃炉に!訴訟原告団
さよなら!志賀原発ネットワーク
石川県平和運動センター
原水爆禁止石川県民会議
社会民主党石川県連合
