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もしもRPGに『孫子の兵法』を加えたら?

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。


【まえがき】
この記事の内容

『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?

※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。


【RPGのご紹介】

仲間と協力し合い、クリアを目指すRPG。

今回はこの自己啓発を加えてみましょう。


【加える自己啓発はこちら】

【専門家をあたかも一人の人間のように使いこなす!】

孫子の兵法とは?

「孫子」は当時だけでなく、後世にも大きな影響を与え、その教えは語り継がれています。

中国では三国時代に魏の曹操が愛読していたといわれ、日本にもすでに奈良時代には伝来しています。その影響を受け、実戦で役立てた武将も数多くいます。日本では源義家、武田信玄などが有名です。

源義家は前九年後三年の役で、「鳥の飛び立つところに敵の伏兵あり」をもとに敵の動きを察知し勝利しています。

また、武田信玄軍の旗印には「孫子」の一節、「風林火山」の文字が使われています。

引用: もし孫子が現代のビジネスマンだったら/出版社: ‎フォレスト出版/著者: 安恒理

加える教えはこちら。
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郷導を用いざれば、地の利を得ること能わず。

自分の能力でできることは限られている。不案内な分野のことは専門家を活用したほうがよい。

引用: 超訳 孫子の兵法 「最後に勝つ人」の絶対ルール (単行本)/出版社: 三笠書房/著者: 田口 佳史

【恐らくこうなる】

暗闇、悲しみ、しかし希望だけが道を照らす。
俺達は静寂に包まれた洞窟の中にいた。

「おい!大丈夫か?」
つぎはぎだらけの服。穴の空いた靴。可もなく不可もない顔立ち。肩には自信があるが、力が弱く痛がりで泣き虫の俺は、愛する村のため、秘宝を探す旅をしていた。

「大丈夫!」
ポニーテールで赤いローブを被って、茶色のステッキを持った顔中にそばかすがあるレイナは言った。

「オレも!」
身長2mで、家を持ち上げられるくらい村一番の力持ち。2人乗りの馬車の重さはある剣を背負ったアツシは言った。

地図にない小さな村で生まれ育った三人。
15年暮らした村が貧困で食料もない。
だから俺達が村を救おうと立ち上がった。

軍隊アリのように、四つん這いで洞窟を進む。その理由はただ一つ。何でも願いを叶えてくれる黄金の秘宝を手に入れるためだ。

ゴンッ!
頭を洞窟の壁にぶつける。脳が揺れる。コブが出来た。

鋭い石に気付かず、俺の右足のスネにあるクモのタトゥーが傷付く。
右手でさする。

しかし、前を見る。後戻りはしない。

やがて、光が見えた。
遂に辿り着く。
黄金の秘宝の前に。

その場所はどこか薄暗く、静まり返っていた。天井から太陽が見えた。広さは家が30件ほど建つくらいか。不自然なほど何も聞こえない。

レイナが目を細めて太陽を見つめていた。
「みんな!上を見て!」
今まで聞いたことのない声でレイナが叫ぶ。

2つの角、枝のように伸びる髭を揺らしながら、頑丈そうな爪を前に突き立てた緑色のドラゴンが空から急降下してきた。

僕は咄嗟に、腰にあった爆弾を3つ右手の指に挟む。

ドラゴンが腕を大きく振って襲いかかる。
俺とアツシとレイナは、三角形の如く三方向に散らばった。

ドラゴンは、俺を睨んだ。
俺は、その眼光の鋭さに怯えずに叫んだ。

「レイナ!魔法を使ってくれ!」
レイナは「わかった!」と言い、ステッキを振り、マグマのような熱さの炎を放つ。

森に火を放ったみたいに、一瞬で炎がドラゴンを包む。ドカドカと地団駄を踏んでいた。

バタンッッッ!
大きな地響きを立てながら、まるで塔が倒れるように、ドラゴンが地面に倒れこむ。ゴロゴロと転がり、体を包んでいる炎を消している。

「アツシ!剣でドラゴンの動きを鈍くするんだ!」

俺の叫びが聞こえたアツシは軽く頷き、剣を抜いた。
倒れているドラゴンの頭を踏んで、体をよじ登り、右肩にズブッと剣を突き刺した。

ドラゴンが口を開けて叫ぶ。痛みに体を揺らせる。アツシが時速200kmで投げ飛ばされ、壁に激しく打ち付けられた。

「アツシ!」

洞窟内がドラゴンの悲鳴で反響した。
鼓膜が痛い。

ドラゴンは剣が抜かれた右肩から血を吹き出しながら、俺を見た。

翼をバサっと広げる。風がうねりを上げる。
愛する人を奪われたような怒りで、俺めがけて飛んできた。

俺はすかさず横に避けようとした。
しかし、右足の傷が痛み、動きが一瞬遅れた。

(ヤバイ!!)

次の瞬間、硬い爪が俺の左脇腹を抉った。
血がドクドクと出る。

泣くな、泣くな俺。
傷を押さえた左の掌は血で覆われた。

ドラゴンが、肩の痛みのせいで止まることが出来ず、洞窟の壁にぶつかった。
手で頭を押さえて、痛みに悶えてる。

(ここだ!ここしかない!!)

残った力を振り絞り、左ポケットからマッチを取り出す。血塗れのマッチ棒を地面に擦り、急いで爆弾の導火線に火を付けた。

そして、ドラゴンの開いた口に爆弾を3つ放り投げた。

ゴクンッ❗️
ドラゴンは、爆弾を吐き出そうと舌を出したり、指を口に突っ込んだりと必死だ。

でも、もう遅い。

ドカンッッッ❗️❗️❗️

3人は同じ岩陰で爆風から逃れた。

やがて煙幕が晴れ、ドラゴンの姿は跡形もなくなっていた。

俺達三人は勝った!その喜びに浸った!
そして、黄金の秘宝を手に取り、村の未来が明るくなることを祈った。

ここで、パッと目が覚めた。
「なんだ…夢か…」
ドラゴンの抱き枕を抱えて、主人公になって活躍した夢の余韻に浸っていた。


🅿️専門家を一人の人間のように使うのも、立派な実力です。

専門家とチームを組んで仕事をすれば、大きな成果を出せます。

尊敬する専門家達と一緒に仕事しよう。そうすればRPGのように、自分のレベルは上がり、どんな状況もクリア出来る。

もしもRPGに『孫子の兵法』を加えたら、恐らくこうなる。

参考文献
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