見出し画像

もしも体育をサボる女子に『論語』を加えたら?

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。


【まえがき】
この記事の内容

『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?

※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。


【体育をサボる女子のご紹介】

木の下から、他の生徒を見つめて体育をサボる女子。

今回は、この自己啓発を加えてみましょう。


【加える自己啓発はこちら】

【怠け者は叱るのではなく、理解してあげる】

論語とは?

「論語」という古典は、現代風に言えば人間学の宝庫なのである。一人前の社会人として立っていくには何を身につけなければならないのか。人の上に立つ人間には何が必要になるのか。そういうがいろいろ取り上げられている。

読めば必ず得るところがあるはずだ。

引用: 世界のビジネスエリートが身につける最高の教養 論語と孫子/出版社: PHP研究所/著者: 守屋 洋

徳川家康や夏目漱石なども『論語』を読んでいましたし、明治時代に日本の経済を理想的な形に変えた渋沢栄一という人は、『論語』の言葉をとても大事にしていたそうです。

引用:失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!出版社:文響社/著者:大野正人

加える教えはこちら。
↓↓↓

杉木は雕る可からず。
糞土の牆は、杇る可からず。
(きゅうぼくはえるべからず。ふんどのしょうはぬるべからず)

腐った木に彫刻することはできない。
ぼろぼろの土塀は塗って修復することができない。
同様に、怠け者はいくら叱っても仕方がない。

(公治長第五/102)

引用:超訳 論語 「人生巧者」はみな孔子に学ぶ/出版社:三笠書房/著者:田口佳史

【恐らくこうなる】

「また体育をサボるのか?」
高校2年生の『あかり』に、短く尖った声で担任の俺は問いただす。

「うん。今日もダルくて…」

あかりは、体操着のままぐずり出し、いつものように木陰が気持ちいい木の下に行き、体育座りを始めた。

「まったく…」

何故あかりが高校入学してから、ずっと体育をサボるのかよく分からなかった。

でも、何処となくいつも悲しそうな気配は伝わってきていた。

数日後、あかりがまた「体育をサボる」と言い出した。

「いい加減にしろ!!」
あかりの将来のためにと思い、ガツンと叱った。

あかりは大粒の涙を流しながら、教室を出ようとした時、俺は咄嗟にあかりの腕をギュッと掴んだ。

すると、体操着がふわりと揺れ、お腹に拳ほどの青アザが見えた。

「あかり…これどうした?」

動揺が言葉となり、お互いに緊張が走る。

すると、あかりは体操着でアザを隠し、下を向きながら「実は、親に暴力を振るわれてるの…」と震えた声で答えた。

それを聞いた瞬間、俺の怒りがマグマのように沸騰し、心が般若へと変わった。

続けてあかりが言った。

「だから…体育をして、みんなに身体中にあるアザを見られたくなかったの…」

俺は、(自分は何てバカなことを言ったんだ)と反省し、あかりを強く抱きしめた。

「大丈夫。俺が何とかしてやるから」

そこからの対応は、空から降り注ぐ希望の光の如く早かった。

早速教頭先生に相談し、調査を開始した。
そして、あかりの両親は逮捕され、あかりは児童養護施設に入ることになった。

それから1ヶ月後、あかりは笑顔で、太陽の照りつけと土の匂いを感じながら、陸上競技を楽しむことを覚えた。

あかりから「先生、あの時はありがとう」と、よく言われるようになった。

不思議とこの頃から、あかりの笑顔に惹かれるようになっていた。

あかりが100m走をしているところをじーっと見ていたら、あかりが笑顔で近づいてきた。

「先生!」

あかりの元気な声が耳に届いた後、秘密を打ち明けるために俺の耳元でこう囁いた。

「あのね、私ずっと、木の下から先生のこと『素敵な人だなぁ』って思って見ていたよ」

ドキッとした。
顔が赤くなり、あかりは笑顔で手を振りながら体育を再開した。

まさか、あかりが将来のお嫁さんになるなんて、この時は夢にも思わなかったな。


🅿️怠け者は叱るのではなく、理解してあげることが大切です。

それぞれの考えを理解し、必要な対応をすることで、相手を生まれ変わらせることが出来ます。

怠け者は、理解して一緒に解決してあげれば、可能性を秘めた勤勉者へと生まれ変わる。

もしも体育をサボる女子に『論語』を加えたら、恐らくこうなる。

参考文献
↓↓↓


✳️マガジン一覧

過去記事をまとめたマガジンを掲載致します。
宜しければご覧ください。


✳️自己啓発ソムリエ 言葉で動くのコンセプト紹介

自己啓発ソムリエ 言葉で動くの
自己紹介になります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓

「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓

「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓


「私が知識にどういう思いをかけているのか?」を書きました。
宜しければご覧ください。
↓↓↓


以上になります。
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました

いいなと思ったら応援しよう!

青葉 啓 皆様のサポートが、note活動の励みになります。 そんな気持ちにお返しが出来るように、記事に磨きを掛けるために使わせて頂きます。 宜しければサポートをお願い致します。