見出し画像

【即興詩】小説家の夜明け前

【即興詩】
ライブ配信で生まれた企画📝
「お題3つ」と「悩み」を視聴者から貰い
その場で1分で書き上げた詩

【お題】
①コンビニの深夜2時
② 既読がつかないLINE
③ 使い切ったボールペン

【悩み】
頑張ってるのに、誰にも気づかれてない気がする


深夜2時のセブンは
静けさに満ちていた

小説家を目指して
左ポケットに入っていたのは
使い切ったボールペン

何万字書いた?
どれだけの人が読んでくれた?

「僕のnoteに投稿した小説読んだ?」って
高校時代からの友人にLINEしても既読もつかない

もうやめよう…
誰も見てくれないし…

パイロットのボールペンの支払いをしようと
ポケットから200円を出した

その拍子で
一枚のメモが
ひらひらと床に落ちた

緑の制服を着たショートカットの女性従業員が
それをサッと拾い上げる

「すごい!小説書かれてるんですね!
頑張ってください!」

小説の構成がびっしりと書かれたメモ
恥ずかしそうに僕は頷いた

僕の物語はまだ夜明け前だ
続けていれば
必ず誰かが気付いてくれる

ネスカフェのコーヒーを一杯飲み
ボールペンを走らせた

たったひとつの
応援を原動力にして


終わりに

①20秒で読める学びの詩は、メンバーシップにて公開中!
悩みが尽きない日に、読みに来てください。
(作品実績:Kindle2冊連続1位【詩歌2冊連続1位、幸福についての電子書籍1冊1位】)

②大切な人に贈る“あなただけの詩”を書いてます。
記念日や、伝えられなかった想いを言葉にします。
概要はこちらから!


いいなと思ったら応援しよう!

青葉 啓 皆様のサポートが、note活動の励みになります。 そんな気持ちにお返しが出来るように、記事に磨きを掛けるために使わせて頂きます。 宜しければサポートをお願い致します。