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例えば、朝のゴールデンタイムを試してみたら?

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【今回の自己啓発はこちら】

1️⃣起床2〜3時間は、集中仕事が捗る脳がゴールデンタイム

2️⃣執筆には、理解、整理、熟考、言葉の模索、構成など多くの力を使う

3️⃣朝、昼、夜で使える力が違うから、時間帯によって働き方を変える


【理由その①】起床2〜3時間は朝のゴールデンタイム

脳のゴールデンタイムを活かす

起床直後がゴールデンタイムになる理由

朝起きてから2~3時間は、なぜ、「ゴールデン」と呼ばれるほど、素晴らしい時間帯なのでしょうか。

まず、睡眠中に私たちの頭の中は整理整頓されます。

夢によって、「前日の出来事」の記憶が整理整頓され、朝起きた直後の脳は、「片づけられて何も載っていないまっさらな机」のような状態になります。

はじめは机の上に何も載っていなくても、仕事を進めるにつれて、書類や文房具が机の上にちらばりはじめます。

これと同じことが脳内でも起きているのです。

朝起きたときの脳の状態は、「何も載っていないまっさらな机」と同じ状態なので、 広々と作業スペースを使えて、仕事の効率も抜群にはかどります。

2016年に開発された、集中力を継続的に測定できる新型のメガネ「JINS MEME(ジンズミーム)」が、興味深いデータを提供しています。

「ジンズミーム」を使った500人の平均データによると、1日で最も集中力が高い脳のゴールデンタイム時間帯は、朝6~7時台です。

その後、9時以降、集中力は徐々に低下し、昼の2時に低くなり、その後、4~5時の終業時間に向けて、集中力が高まります。

このデータは、起床後2時間は、1日の山中で最も集中力が高い「脳のゴールデンタイム」であるということを見事に証明しています。

脳のゴールデンタイムでこなすべき仕事としては、クオリティの高い文章を書いたり、 理論的な仕事、語学学習、難しい書類を読んだり書いたりする、高度な注意力を必要とする書類作成など、「脳のスペック」や集中力を必要とする「集中仕事」が向いています。

引用: 脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術/出版社: 大和書房/著者: 樺沢 紫苑

【理由その②例えば…】執筆にはこれだけの力を使うから、執筆は午前中一択!

執筆には、キーボードを叩く以外に、読書、理解、熟考、発想、つながりの構築、用語の区別、適切な言葉の模索、構成、整理、編集、修正、リライトなど、さまざまな作業が伴います。

これらすべては単に異なるタスクだというだけではなく、必要な注意力も異なります

引用: TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる/出版社: 日経BP/著者: ズンク・アーレンス/翻訳: 二木 夢子

【孫子の兵法にこんな教えがある!】時間帯によって働き方を変える!

朝気は鋭く、昼気は惰り、暮気は帰る。

午前中は気力が漲っている。昼間になると、その気力は萎え始める。夕方ともなれば、気力が尽きて、早く家に帰りたくなるものだ。そういった気力の特性を利用して、仕事をするとよい。

引用: 超訳 孫子の兵法 「最後に勝つ人」の絶対ルール (単行本)/出版社: 三笠書房/著者: 田口 佳史

《ここまでのまとめ》

1️⃣起床2〜3時間は、集中仕事が捗る脳がゴールデンタイム

2️⃣執筆には、理解、整理、熟考、言葉の模索、構成など多くの力を使う

3️⃣朝、昼、夜で使える力が違うから、時間帯によって働き方を変える


【試してみたら、こうなると思う】

ガタガタガタ。
TOSHIBAのZABOONが今日も働いている。

私は寝ぼけた頭を振って思考を働かせようとした。
この洗濯機みたいに。

大丈夫。
今日は冴えてる。
なんたって、めざましテレビの占いで、うお座が1位だったんだから。

私は、洗濯機の横にある丸いスチールに座り、VAIOのノートパソコンを膝の上に置いて開いた。黒い画面に、私のおだんごにした髪の毛が映る。電源ボタンを押した。
そして、今日提出しなきゃいけない原稿を開き、タイピングを始めた。

まるで、トレーラーハウスの洗濯室で執筆していたスティーヴン・キングみたいな気分だ。

1分もしないうちに、私の10本の指が止まる。
頬杖をつく。
そして、アヒル口になって考えた。
まだ起きて1時間も経っていない。
すこし頭が重い。

私はキッチンへと向かった。
そして、ブレンディのカフェラテのスティックの封を切り、スタバのマグカップにサッと入れる。
T-falの白いケトルで90℃のお湯を沸かし、ゆっくりと時間を掛けて、マグカップにお湯を注いだ。

コーヒーのいい香りが鼻腔を突く。
脳が目覚める感覚がする。
この瞬間が大好きだ。

マグカップを待ちながら窓の方へ行き外を見ると、子供達が楽しそうに話しながら歩いていた。空も綺麗。私の頭もこれくらい澄み渡っていたらなぁ。

その時、一羽のカラスが電線に止まっているのが見えた。
(そうか…今日は燃えるゴミの日か…)
案の定燃えるゴミが入った袋に向かって急降下した。
袋を突いている。しつこいくらいに。
破れた袋から大量のゴミが出てきた。
サラダチキン、こんにゃく、ケンタッキーフライドチキンの骨。
それを貪る。見窄らしく。

私は見ることが出来なくて、サッと緑のカーテンを閉めた。マグカップをキッチンのシンクに置き、洗面所に戻った。
残り5分で洗濯が終わる。

丸いスチールに腰掛け、また頬杖をついた。
そして、さっきの光景を思い出していた。

「あっ❗️❗️」

私は大声をあげた。
まるで、ライオンの雄叫びのように。

急いでタイピングしていく。
残り3分。
息をする間もない。
10本の指が自分の指じゃないみたい。
カタカタカタとタイピングの音がする。
ガタガタガタと洗濯機が回る。

残り1分。
原稿を読み返した。
もう一度、頭から読み返した。
最後にもう一度、頭から声に出して読んだ。

残り10秒。
確信した。
「いける。この原稿なら」

ピー、ピー、ピー。

洗濯機が止まった。
それと同時に、「送信完了」の表示がパソコンに映し出された。

私は落ち着くために、おだんごになった髪の毛を解いた。ヘアゴムを床に投げ捨て一息つく。目を瞑って壁に後頭部をもたれかける。やり切った余韻に浸った。

パソコンからメールの受信音が聞こえた。
ゆっくり目を開けて確認すると、編集者からの返信だった。

「画期的な物語だ。面白い」
私は笑みを浮かべ、冴えない頭に感謝した。

例えば、朝のゴールデンタイムを試してみたら、こうなると思う。


まとめ

《今回の自己啓発のまとめ》

1️⃣起床2〜3時間は、集中仕事が捗る脳がゴールデンタイム

2️⃣執筆には、理解、整理、熟考、言葉の模索、構成など多くの力を使う

3️⃣朝、昼、夜で使える力が違うから、時間帯によって働き方を変える

私の記事が今後の皆様の成長に繋がることを心より願っております。

参考文献
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この度は、最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。

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