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ひとりホテルステイにぴったりのホテル7選

あなたのホテルの部屋を選ぶ基準ってなんですか?

多くの人は立地や価格、泊まる人との関係性を踏まえたうえで、広さを基準に部屋を選ぶのではないでしょうか。「一人だから狭い安部屋でいいや」「仲のいい友人だし、安く済ませたいからダブルベッドでいいかな」「彼氏・彼女との旅行だからいつもより広い部屋で奮発しちゃおうかな」などなど。

理想を言えば広いほうがいいけど、狭い方が安いですもんね。けれど、逆に「狭いからこそ魅力に感じられる」部屋も、実はあるんですよ。

今日は、私が泊まってきたなかで、狭さがむしろそのホテルの雰囲気にあいまって、素敵な空間体験となっているホテルをピックアップしてみました。本記事では、ホテル名はあえて目次に記載していません。気になるタイトルの部屋をチェックしてみてくださいね。

1.開国当時の客船の客室を彷彿させる部屋[12㎡]

THE KNOT YOKOHAMAセミダブル
面積:12㎡ 定員:2名
ベッドサイズ:120cm x 197cm

ザ・ノットホテルは、全国に4箇所(新宿・横浜・広島・札幌)あって、どこもおしゃれで素敵なのですが、私のイチオシは圧倒的に横浜です。ザ・ノット横浜は古いホテルをリノベーションしたホテルで、元の部屋の狭さも、むしろ空間の魅力なんです。

というのもザ・ノット横浜は、港を行き交う客船なんです。エントランスからはじまりエレベーターも、廊下も、部屋の扉も、当時の豪華客船をイメージしたようなデザインで、もちろんセミダブルの部屋も、まるでザノット号の3等客室のよう。

ザ・ノット横浜に、雨の日に一人で泊ったとき、私はこの客船を舞台にした世界に没入したような感覚に陥りました。それは、ザ・ノット横浜のセミダブルルームが狭いからこそ纏える空気感のおかげだと思うんです。

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2.プロダクトへのこだわりを感じる部屋[13㎡]

hotel MeiSTANDARD
面積:13.28㎡ 定員:2名
ベッドサイズ:ダブルベッド

1人福岡旅行のときに、STANDARDに宿泊しました。シンプルで飾り気はないんですが、しっかりとデザインされた気持ちのいい空間でした。

床は、リビングのようなフローリング。ベッドもベッドボードが木目調で、床とリンクしたインテリアで整えられています。テーブルまわりに冷蔵庫、ドライヤー、時計、ティッシュなどがコンパクトに置かれ、唯一の装飾品としては購入できるアート作品が飾られています。

備品1つ1つは高価なものではないですが、デザイナーによってデザインされたプロダクトが選定されており、こだわりを感じられます。部屋を構成するモノも配置もビジネスホテルと変わらないのに、プロダクトの選び方で全く違う印象だったホテルです。


3.まるでブルックリンのアパートメントのような部屋[22㎡]

THE BOLY OSAKAKITAHAMA Atelier
面積:22㎡ 定員:2名
ベッドサイズ:154×203cm

天井が高くて、抜け感が気持ち良いお部屋です。暖かな陽射しが、ブラインドを通過し、眠気を誘います。部屋は決して広くはないんですが、天井が高いせいか、なんだかブルックリンのアパートメントのような開放感があります(ブルックリンに行ったことないので、完全にイメージですが)。

ただ調べてみると、思っていたほど狭くなかったです。どうやら他のホテルの部屋に比べてみると、水回りがちょっと広いようです。

シャワーのみですが、水まわりのデザインもイケてて!「トータルで、狭くたってかっこよさは追及できるんすよ」っていうモード感が、すごく好きなホテルなんですよね。

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4.映画に出てくる海外のちょっとしゃれたモーテルのような部屋[14㎡]

HOTEL SHE,KYOTO:double Room
面積:14㎡ 定員:2名
ベッドサイズ:154×203cm

京都の最果てに佇むオアシス。と謳っているHOTEL SHE,KYOTOは、くすみブルーの部屋は、シックだけどエッジが効いた今どきな内装。ホテルというよりも、映画に出てくる海外のちょっとしゃれたホテルの一室みたい。女子二人で京都旅行したときに泊まったんですが、「これが俗にいうチルなんだね!?」となぞに感動した記憶。

HOTEL SHE,KYOTOには、全てのお部屋にレコードプレーヤーがあって、受付でレコードを選べるんですよ。あ、あとアイスもあって(それがどれもおいしいんですよ)。アイスと音楽に囲まれた雰囲気のある部屋だなんて、コンパクトであればあるほど、チルなムードを醸しそうじゃないですか? 


5.読書用にデザインされた部屋[13㎡]

ランプライトブックホテル:モデレートシングル
定員:1名 面積 :約13㎡
ベッドサイズ :110cm x 195cm

シンプルで機能的なシングルルームに、公園を見下ろすバルコニー。読書に疲れたら、夜風を浴びながらひと休み。そんな、ちょっと贅沢な読書体験ができるのが、ランプライトブックホテル名古屋。こちらのホテルは、博多、札幌にもありますが、名古屋の公園ビューのモデレートシングルが最高によかったです。

24時間灯りの消えない街の本屋さんが1階にあり、宿泊ゲストは24時間使えるのですが、なによりも他のブックホテルと違うのは、しっかりと読書をするために設計されているところ。旅先で一息つくための書斎のようなお部屋なんです。

最も狭いシングルルームでも足を伸ばせるオットマン付きのチェアが置いてあったり、本を読む場所に手元灯が設置されていたり、部屋の照明もほどよい暗さにできる調光機能がついていたり。広くて開放的ないい空間もあると思うのですが、ランプライトブックホテルでは、機能性の高いコンパクトな部屋のよさを体験できます。

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6.世界一狭いホテルなのでは?と思わされる部屋 [3㎡]

(ちなみに、2024年現在このホテルの運営会社で働いてます。写真右側、私です。)

The Millennialsスマートポッド
面積:3㎡ 定員:1名
ベッドサイズ:120cm x 196cm

The Millennials はスタイリッシュなカプセルホテル。2017年にできたホテルで、開業してすぐ泊まったのですが、ミレニアルズ世代ドンピシャな私には、「そうそうこれでいいんだよ。むしろこのミニマムさで、この快適さ具合が最高じゃん!」なホテルでした。

『ホテルの客室の居心地のよさはそのままに、極限まで部屋をコンパクトにした結果』がこのカプセル空間なんです。まるで秘密基地みたいなおこもり空間に、5つ星ホテルにも劣らないベッドが、リクライニングする仕様になっています。海外ゲストが多いだけあって、圧迫感は皆無で大きくて快適! しかもこのベッド、アラームをかけると音ではなく、揺れて起こしてくれるんですよ。カプセルホテルって他人のスマホのアラーム音で起こされるの不快じゃないですか?はじめて聞いたとき「ベッドが揺れる???」と、画期的過ぎて笑っちゃいました。


7.私だけの映画館のような部屋[14㎡]

(すみません。slash 川崎も今働いている会社のホテルですが、ここも在籍前に泊まって感動したので紹介させてください。)

slash 川崎/double room
面積:14㎡ 定員:1~2名
ベッドサイズ:120cm x 196cm

slash 川崎はデジタルテクノロジーを活用したホテルと謳っていて、一番の特徴としては、全室にプロジェクターがついています。The Millennials同様にリクライニングするベッドが使われており、入室したときに部屋の圧迫感がない、かつ、荷物をベッド下に収納できる機能的なつくりになっています。

また、ベッドをソファモードにすることで寝るだけではなく、シアター空間としてくつろぐこともできるんです。狭いゆえに、プライベートシアター感がすごいんですよね。私は開業した2019年に1人で泊まったのですが、当時はまだプロジェクター付きのホテルがまったうメジャーじゃなかったため、こんなホテルもあるんだ!と感動したホテルの1つです。

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