カラーズ。を読んで
川辺悠さん(コハクシスさん)
の書かれた小説を読んで
拙いながらも、感じたことを書きたいと思います。
ネタバレあったらごめんなさい🙇♀️
まず自分のことを書かれているのかと思いました。
自分では何も抗うことのできない年頃に、ただただ息をしているだけの生活
家庭には色がなく全てモノクロの世界
学校で友達に会うときにだけ、少し色付く。
「めっちゃ絵上手いやん!
私にもかいてや!」
そう言われた時には、
まさしく目の前の絵だけが輝きだす。
誰かに認めてもらいたい
その一心で一生懸命描いていた気がします。
だけど、親から美術系には進学させないと言われ
私の色はまた褪せてしまうのです
「生きてしまっている」
このセリフは何度となく自分でも思ってきた言葉でした。
でも、色を失っているのは自分だけではなかったのですよね。
ネバーエンディングストーリーの「虚無」のように、
心から色を奪うものは、静かに周囲へ広がっていくのかもしれません。
笑顔が伝播するように、
虚無もまた伝播していく。
今思えば、両親も虚無に支配されていたのかもしれない。
そう思うと、なんだか悲しくなります。
私は今、完全に自分の色を取り戻し、あらゆるものがカラーで見えている気がします
もちろん涙で曇って、見えなくなる日もありますが、
見えている
そして、その色は自分から取り戻しにいくべきなのだと思いました。
とても深く心に刺さる一冊、ぜひ一度お読みくださいませ
拙い感想文ですみません🙇♀️💧
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