ハウスメーカー12社訪問記
半年以上かけて12社のハウスメーカーをまわった記録です。忘れないうちに残しておこうと思います。
⚠️ この記事はあくまで個人の体験談です。各社への評価は担当者との相性や個人差によるところが大きく、同じメーカーでも全く異なる体験をされる方も多いと思います。参考程度にお読みください。
はじめに
「家を建てよう」と決めた日、何から始めればいいかまったくわかりませんでした。とりあえず知人の紹介で展示場に飛び込んだのが最初。気づけば12社になっていました。忘れないうちに残しておこうと思います。
1社目:大和ハウス
知人の紹介で、気になる分譲土地の話を聞きに行った。
右も左もわからない状態での初訪問。担当の方がとても丁寧に教えてくれて、「ハウスメーカーってこういうものなんだ」とすっかり思い込んでいた。
予算的には少し厳しいと感じたが、今思えば最終的な総額とほぼ同じだった。当時はそれすらわからなかった。
建物自体には特別な魅力を感じられなかった。ただ、知識がなさすぎて良し悪しの判断すらできていない時期だったので、仕方がないとも思う。
「建売が出るかもしれないのでまたご連絡します」と言われた。期待して待っていたが、連絡が来ることはなかった。
2社目:住友林業
省略
3社目:ヘーベルハウス
展示場を訪問。担当予定の方が不在で、ベテランの方が案内してくれた。
これが面白かった。初めて「スペック」の話が出てきて、夫が前のめりになっていくのがわかった。価格は予算より高め。初回からかなり高額なプレゼントをもらえた。
次のステップとしてバス見学会に参加した。建設中・築浅・築古の物件を見学して、お弁当も出てとても楽しかった。
ただ、なんとなく雰囲気が合わなかった。特に夫が冷めていった。うまく言語化できないけれど、「ここじゃない気がする」という感覚だった。
4社目:ミサワホーム
展示場を訪問。雰囲気は嫌いじゃなかった。「地震に強い」という印象が残った。
次の約束を入れようか迷っているうちに数日が経ち……不在の間に自宅に来訪していたことが後でわかった。
それが無理だった。連絡を取り合うこと自体は続いたが、次のステップには進まなかった。
5社目:トヨタホーム
展示場を訪問。説明がとても丁寧で好感を持った。
知人がここで建てていたのでその旨を伝えると、知人宅の見学会を設定してもらえることになった。
2回目は設備メーカーのイベントへ参加した。これをきっかけに夫の設備への興味に火がつき、後の家選びに大きく影響した。ここで高額プレゼントをもらえた。3回目は知人宅を訪問した。
ある程度他社を回っていることを伝えたあたりから、こちらから連絡しない限り向こうからの連絡がほぼなくなった。見積もりをお願いしてもなんとなく断られているような空気があり、最終的にフェードアウト。
6社目:一条工務店
展示場を訪問。説明の完成度が群を抜いていた。
概算も初回から提示してもらい、予算内。スペックの話が好きな夫には「一条ラボ」が刺さりまくっていた。
「土地が見つかったら正式な見積もりをお願いしたい」と伝えると快く了解してくれた。それ以上情報を求める必要がないくらい、説明が完結していた。
「外だけうちで建てて、中身は全てオプションにしても、他の大手さんより安いと思いますよ」
余裕すら感じるセールスだった。
7社目:三井ホーム
展示場を訪問。若い営業さんと中堅の営業さんの2人体制だった。
値段の話もズバズバ言ってくれるスタイルで、夫の好感度が一気に上がった。
ただ「うちの展示場は面白くないから」と少し遠い分譲地で次回ということになり、展示場の見学なしで初回が終了。
2回目は分譲地へ行ったが、建物の魅力より土地やお金の話ばかりになってしまった。帰りの車で夫が「なんでここまで来たのか」とぼやいていた。
8社目:積水ハウス
何社か回った後に展示場を訪問。
担当は設計兼営業のような方で、値段の話は一切なかった。ただひたすら「こんな家が建てられますよ」という世界観を見せてくれた。
正直、魅力的だった。
2回目は建設中の現場と築1〜2年のお宅を見学させてもらった。かっこよかった。本当に。
ただ、価格の話が出なさすぎることに夫が限界を感じていた。「夢は見せてくれるけど現実を話してくれない」というのが夫の評価だった。相性の問題だと思う。
9社目:アイ工務店
展示場を訪問。
説明がやや型通りで、特に刺さるものはなかった。予算内ではあったが、魅力を感じるには至らなかった。
10社目:セキスイハイム
12社の中で最も印象が悪かった。
最初の電話では悪い印象はなかった。建物や概念も悪くなかった。
問題は担当者の説明だった。ローンや月々の支払いについての説明が支離滅裂で、算数が得意な夫はイライラが顔に出たまま終了した。
11社目:アキュラホーム
一度紹介申し込みをしたが、連絡が来なかった。
何社も回るうちに予算感が上振れしてきたため、改めてコスト感の合うメーカーを探して再問い合わせ。展示場を訪問すると、説明が丁寧でとても好感を持った。
その後すぐ土地話が急展開したため、じっくり検討する時間が取れず断念することになった。
ただ、他のメーカーと契約するまで親身に相談に乗り続けてくれた。それだけで十分すごいと思う。
12社目:ヤマト住建
子どもが体調不良だったため、夫だけで訪問した。
一条工務店に近い雰囲気だったが、営業の完成度は一条に届かなかった模様。予算内で悪くはなかった。夫が制振ダンパーに興味を持って帰ってきた。
この頃すでに土地が急に決まりそうになり始め、ここで検討終了となった。
まとめ
我が家は最終的にスペックより雰囲気で選びました。家づくりはそれだけでなく、営業さんなど人間関係も大きく作用される一因となった気がします。
