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東京経済大学大学教員の早尾貴紀氏と早稲田大学法学学術院教授の中村隆之氏のイベントに参加 イスラエル・パレスチナ紛争をゼロから理解する

昨日、東京経済大学教員の早尾貴紀さんと早稲田大学法学学術院教授の中村隆之さんの対談イベントに参加してきました。

早尾貴紀さんが「信頼できる書き手」とするイスラエル生まれのユダヤ人研究者「イラン・パペ」氏著作の「イスラエル・パレスチナ紛争をゼロから理解する」という本の翻訳をされた早尾さん。


この本の話題を中心に、お二人で討論をなされました。


「イラン・パペ」という方は、イスラエル生まれのユダヤ人という血筋でありながら、「ユダヤ人とアラブ人のどちらが主導権を持つわけでもない一つの民族共生国家による平和」を主張する人物で、研究者という立場でイスラエル国内でそう言った発言を行い、「イスラエルには住めなくなった」という方です。


お二人の対談はとても濃密な内容で、パレスチナ・イスラエルの問題だけでなく黒人差別や日本政府によるアイヌ人に対する1899年(明治32年)に『旧土人保護法』が制定(北海道開拓)などなど話は多岐に渡りました。


イラン・パペ氏著作の「イスラエル・パレスチナ紛争をゼロから理解する」にも書かれていますが、「その土地に以前から住んでいる人々を排除し新たな民族がその土地に住む」入植がまだ現代でも行わている、その地がシオニストたちのパレスチナ入植。


当然こんな行いを許していいわけがないし、このイスラエルの行いを国際世論で止めることは出来ないのか。


残念ながら日本の国会議員はイスラエルからの招待でネタニヤフのもとを表敬訪問する有り様。


アメリカ、ヨーロッパもイスラエルを止めることはできずにいます。


この「イスラエル・パレスチナ紛争をゼロから理解する」にはこう書かれています。


「10月7日にイスラエルを急襲したハマスの戦闘員の多くは、イスラエルが自分たちの上に落としていく爆弾から暴力という言語を学んだ若者たちだった。彼らがしたことを正当化しようと言うのではない。ただ私たちとでそのようなトラウマを背負い、解決の見通しも立たない状況に置かれたとしたら、もっとましな行動に出ていたとは言い切れないだろう」


「爆弾」という「暴力」を長年受け続け、「シオニスト」たちから暴力を学んだパレスチナの人々。


生まれた時からイスラエルからの入植、虐殺を当たり前のように目の当たりにしてきたパレスチナ人たちは、イスラエルに対して抵抗する為にハマスに身を投じ、若くしてハマスの戦闘員になる。


暴力が次の暴力を生む暴力の連鎖。


私たち日本人には想像もできない状況です。


私たち日本人に出来ることは何か。


まず学び、隣にいる人、周りにいる人に発信し、事実を知ってもらう事です。


日本では西側諸国の報道ばかりでハマスを「テロリスト」と呼びます。


ハマスはテロリストではありません。


イスラエル占領下にあるパレスチナ人民の抵抗運動であり、民族自決運動です。


早尾貴紀さん、中村隆之さんから様々なことを学びました。


早尾貴紀さんには、昨年の参議院選挙で私の応援演説にも駆けつけてくれました。


その時以来の再会で、お会いできてご挨拶出来て本当に嬉しかった。


私はまだまだ運動を続行していきます。

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