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早尾貴紀さんの講演会に参加 中東情勢の情報を常にアップデート

先日、小金井市にある東京学芸大学で、東京経済大学教員であり、パレスチナ/イスラエル問題の研究者・早尾貴紀先生の講演会があったので途中からですが、参加してきました。

早尾さんのお話を聞くのはこれで何回目か?というくらい何度もお話を聞きに行っています。

特に現在、イスラエルとアメリカ、イランやレバノンそしてパレスチナと、各国の思惑が複雑に絡み合った中東情勢において、日本の大手メディアから流される西側諸国寄りの報道だけでは当然、何が真実かはわかりません。


早尾さんは、イスラエル出身のユダヤ人でありながら、イスラエル建国によってパレスチナ人に対する民族浄化が行われたと正当な主張をし、イスラエル国内で「国賊」のような扱いを受ける歴史家である「イラン・パペ」氏の日本語翻訳を多数手がけており、パレスチナ/イスラエル問題や中東情勢で非常に信頼できる発信をされ、現在日本全国で講演活動を行われています。


イスラエルはレバノンのヒズボラ、シリアのアサド政権、そしてイランを「抵抗の枢軸」と名指しし、今年の2月に米国と一体となり大規模空爆、中東は最悪の緊張状態に置かれています。


今回のイスラエルとアメリカによるイラン攻撃の本当の意図は何なのか?


それは、1950年代から1970年代まで続いた「傀儡イラン」を取り戻したい、という植民地主義が土台にあり、その後のイラン革命後のイラン・イスラム体制はとても強固な体制であり、アメリカとイスラエルがどれだけイラン内部の有力者の暗殺を繰り返したとしても体制転覆は不可能なしっかりとした土台がある、とお話されていました。


確かにイランは権威主義的であり軍事主義的で批判すべき側面も少なくないであろうが、だからといって他国が政権転覆や軍事攻撃を行うのが当然許されるべきではない。


仮に現在の高市政権があまりに腐敗しているからといって、エセ右翼が叫ぶように、中国が政権転覆を目論み日本に対して実際に武力行使を行って良いはずがない。

そんなのは当然許されるべきではないのです。


パレスチナ問題についても沢山お話されていました。


2006年に行われハマスが大勝したパレスチナ立法評議会選挙を国際社会は尊重しなければならなかった、と。


2006年に選挙でハマスが勝利した後、ハマスは「西岸・ガザからイスラエル占領軍と入植地からイスラエル占領軍や入植者は撤退、パレスチナに全面返却をすればイスラエルを認める用意はある」と言っていた。


世界はよくこう言う。


「オスロ合意の原点に帰れ」と。

つまり、「イスラエル」と「パレスチナ」という2つの独立した主権国家が、互いの存在を認め合いながら平和的に共存することを目指すアプローチであり、その原点に帰れ、と。


だがオスロ合意によってもたらされたものは、決してパレスチナの独立を保障するものではなく、むしろイスラエルによる占領と入植地の拡大を「和平プロセス」という美名のもとに合法化し、時間稼ぎをするためのシステムとして機能してしまった、という現実があったのです。


こんな事、日本のマスメディアや学校では教えてなんてくれない。


ぼんやりと「オスロ合意があったのに、なんで今でもパレスチナは占領されてるんだ?」や、もう誰もが忘れている2025年の「ガザ停戦合意」など、西側諸国の表向きの「平和アピール」の西側報道しか日本にはほぼ情報は入ってこない。


正しい、信頼できる情報がまともに入ってこない。


だからこそ、早尾さんの講演会は極力参加してお話を聞いて、情報をアップデートしたいです。


早尾さんは沢山の著書もあります。


是非とも多くの方にご覧になってもらいたいし、早尾さんは全国で講演活動もやられているので、是非とも多くの方に直接お話を聞いてもらいたいです。


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