夢より先に整えるもの
夢を叶えたあとも、生き続けるために…
昨日は、中学校で睡眠授業をしました。
1年間一緒に睡眠授業をしていきます。
授業の中で、
「みんなの夢を教えてください」
と聞くと、
一人の女の子が
「学校の先生になりたいです」
と答えてくれました。
その瞬間の真っ直ぐな目を見ながら、
私はふと思いました。
夢を持てるって、
実はとても幸せなことだなと。
私は48歳。
二人の子どもの母です。
そして今、
茨城県で睡眠教育を広げることを夢に活動しています。
学校で睡眠授業をしたり、
睡眠や食について講演をしたり。
少しずつですが、
私の夢も形になり始めています。
でも実は、
夢を追いかけることは
キラキラしたことばかりではありません。
不安もあります。
思うようにいかない日もあります。
頑張っても結果が出ない日もあります。
応援してもらえる日もあれば、
理解されない日もあった。
最近、私はよく思うのです。
夢を叶える力よりも、
夢を持ち続ける力の方が
ずっと難しいのかもしれないと。
人は疲れると、
前を向く力が弱くなります。
睡眠不足になると、
やる気がなくなり、
感情が不安定になり、
物事を悪い方へ考えやすくなります。
本来持っている力を
発揮できなくなってしまいます。
だから私は、
睡眠は健康のためだけではないと思っています。
睡眠は、
夢をあきらめないために必要なもの。
自分を信じ続けるために必要なもの。
人生を歩き続けるために必要なもの。
家を建てる時、
どんなに立派な家でも
土台が弱ければ崩れてしまいます。
人生も同じです。
夢も同じです。
睡眠も、
食事も、
人とのつながりも、
全部が土台。
夢が叶えば幸せになる。
そう思っていた時期もありました。
でも今は少し違います。
夢が叶った先にも人生は続いていく。
また新しい課題が現れる。
また新しい壁が現れる。
だから必要なのは、
夢を叶える力ではなく、
その先も歩き続けられる力。
私は今も挑戦の途中です。
正直、
折れそうになる日もあります。
それでも前を向けるのは、
睡眠を整え、
食事を整え、
自分の心と身体を大切にしているから。
そして、
支えてくれる人がいるからです。
あの日の中学生が、
先生になる夢を叶えた時。
その先の人生でも、
元気に笑いながら歩いていてほしい。
だから私は今日も伝えます。
睡眠は、
ただ眠ることじゃない。
自分の人生を支える土台なんだよ、と。
夢を叶えるために。
そして、
夢を叶えたあとも幸せに生きるために。
