展開×脚質×PACE
昨年末から自分の記事を読み返しているのだけど、「あ~あの時こう思ったから今こうして予想してるんだ」や「あの時こう思っていたのに今はまったく触ってないや」というものもあったりで面白い
なので、日記感覚でいま脳内にある理論だったり予想方法だったりをたまに記していこうと思う
今年から壬生梟🦉として、PTグラフのみを使って予想をしている
そもそも展開予想が出来ないからこのグラフを作ったのに昨年はまったく使用しなかった
1/17現在まだ4Rしか予想していないが、的中率25%、回収率170%とまずまずだ
展開予想の仕方はなんとなく頭の中ではわかっている
スローペースになると予想したら、逃げ、先行が有利
ハイペースになると予想したら、差し、追込馬が有利
そう…頭ではわかっているのだが理解していない
何を基準にペースがスロー(ハイ)ペースなのか?
1000m通過タイム?
前半平均3Fと上り3Fの割合?
何を基準に脚質が先行、差しなのか?
道中の位置取り?
前半平均3Fと上り3Fの割合?
道中の位置取りだとしたらどこの時点までの位置?
1000m通過が57.0秒のレースと、61.0秒のレースの前から5頭目は同じ先行脚質なの?
それならば自分で定義付けるしかない!!
僕のPTグラフはTPT(残り600m地点到達タイム)、PACE値(予測前半3Fタイム/予測上り3Fタイム*100)、S PACE値(基準前半3Fタイム/基準上り3Fタイム*100)を使っているから出来ればこのPACE値を使って定義つけたい
3F理論なるものをいつか作り上げたい野望もあるしね
競馬 ペース 計算 🔍
で検索してみたら面白いものを見つけた
PCIとは
PCIとはペースチェンジ指数のことで、上がり3F地点までのタイムと上がり3Fタイムの比を表したものです。
PCIの計算方法
PCIの計算式は下記のとおりとなります。
ペース部タイムの3F換算タイム ÷ 上がり3Fタイム × 100 - 50
ここでいうペース部タイムとは、上がり3F地点までの走破タイムを指します。
走破タイム-上がり3Fタイム」
ですね。
ただし、上がり3F地点までのタイムは、そのままでは上がり3Fタイムとの比較ができないため、3Fタイムに換算してあります。
ペース部タイムを、3Fだった場合のタイムに換算する
ペース部タイムを3F換算する計算式は下記のとおりとなります。
(走破タイム - 上がり3Fタイム)÷(レースのハロン数 ― 3)
例えば1600mを、1.35.0、上がり35.0で走った馬がいた場合、その走破タイム1.35.0を秒換算すると95.0秒(8F)になります。
そのタイムを上がり3F地点までと、上がり3Fタイムに分けると、[前半5] 60.0秒、[上がり3F] 35.0秒となります。
60.0秒÷5Fで1Fあたりのタイムに換算すると12.0秒となり、それに3を掛けることで、3F換算タイム(今回の場合は36.0秒)になります。
最後にPCIを算出する
上記で算出されたペース部タイムの3F換算タイム(36.0)÷ 上がり3Fタイム(35.0)= 1.028となり、それに100を掛けて50を引くと、52.8となります。
こ、こ、これは、僕のPECE値とほぼ同じじゃないか!!
最後に-50しているからって騙されないぞ!!
そしてヤツはこうも言ってます
PCIの基準は?
PCIは、50を中央値とし、ペースが遅ければ遅い(スローペース)ほど大きな値になり、逆にペースが速ければ速い(ハイペース)ほど小さな値になります。

ふむふむ( ..)φメモメモ
なるほど
僕の場合なら100を基準にして97.9以下ならHペースってことね( ..)φ
ハッ!! だ、だ、騙されないぞ!!
僕は僕の理論を貫くんだ!!!!!!!
どうやらこの説明は『TARGET』と呼ばれる競馬ソフトによるものらしい
競馬玄人たちからしたら、PECE値の考え方は当たり前なのかもしれないが、0からの考えでこのソフトと同じ理論に辿り着けたのは嬉しい
ここまでの考え方は間違っていないはず
オリジナルの理論を作る
僕の武器となる1つにS PACE値がある
これは過去5年の開催場所別、距離別、馬場別、馬場状態別にレースタイム、上り3Fタイムから算出した値
このS PACEを使おう
R PACE(レースタイムPACE値)-S PACE値=〇なら”ハイペース”
こんな感じにしてみる
肝心なのは〇に入る値だ
いくつか調べた記事の中に

こんな記事を見つけた
基準を元に±1秒…
R PACE-S PACE値=〇
例えば 前半3F=34.0 上り3F35.0 PACE値=97.1
前半3F=35.0 上り3F=35.0 PACE値=100だった場合、
-97.1-100=-2.9
1秒/2.9=0.344秒 つまり、PACE差1.0≒0.34秒となる
違うパターンも見てみよう
例えば 前半3F=36.0 上り3F34.0 PACE値=105.9
前半3F=35.0 上り3F=35.0 PACE値=100だった場合、
105.9-100=5.9
2秒/5.9=0.338秒
まぁおよそPACE差1に対して0.34秒あたりでよいだろう
んで、PACE区分が前半タイムが基準タイムより±1秒ってことは
1秒/0.34=2.941ってなるわけだから〇の値は3!で決定
このPACEは、脚質とも紐づけたいと考えているから5段階区分がいい
PACE - S PACE <= -3, "ハイペース",
PACE - S PACE <= -1.5, "ややハイペース",
PACE - S PACE < 1.5, "ミドル",
PACE - S PACE < 3, "ややスローペース",
PACE - S PACE >= 3, "スローペース",
こんなんでどうだろうか
さっきのTARGETと同じ言い方なのが気にくわないな
表記を変えよう
PACE - S PACE <= -3, "High"
PACE - S PACE <= -1.5, "L High"
PACE - S PACE < 1.5, "Middle"
PACE - S PACE < 3, "L Slow"
PACE - S PACE >= 3, "Slow"よし
脚質はPACE差の基準は同じにするけどPACE値はその馬のレースタイムPACE値=R PACEとよぶことにしよう(ResultPACE)
PACE(R) - S PACE <= -3, "High",”逃げ”
PACE(R) - S PACE <= -1.5, "L High",”先行”
PACE(R) - S PACE < 1.5, "Middle",”中団”
PACE(R) - S PACE < 3, "L Slow",”差し”
PACE(R) - S PACE >= 3, "Slow",”追込”脚質もPACE区分と値にしている意味を1年後の僕に向けて記しておこう
クラス(階級)が違っても対応できる
未勝利戦とGⅠでは前半3Fタイムや上り3Fは異なるだろう
単純に1000m通過タイムや前半3Fタイムで脚質区分やPACE区分をしていると本質を見抜けない
例)基準を前半3F=35.0秒 上り3F=35.0秒 PACE=100とした場合
未勝利クラス→前半3F=35.0秒 上り3F=36.0秒 PACE=97.2
GⅠクラス →前半3F=35.0秒 上り3F=33.5秒 PACE=104.5
未勝利はPACE差-2.8でPACE区分は”L High”、脚質は”先行”
GⅠクラスPACE差4.5でPACE区分は”Slow”、脚質は”追込”
両レース共に前半3F=35.0秒なのに全く違うレースになる
レースの質を見る!それがPACE理論なのだ
レース展開とは少しかわってきたかもしれないが、理論的には間違っていない…はず
では、これらを踏まえて展開予想はどうするか
予想には、PT(PredictionTime)を使用している
出走馬がどのタイムでレースを走るかを算出しているのだが、このPACE値の平均値と、S PACEとの差でPACE予想をしてみるのはどうだろうか
A PACE(Average) - S PACE = 予想PACE
1つだけ懸念がある
PTはコーナーを加味していないため、レース結果タイムより早い値を算出してしまう
つまりほとんどがハイペース気味になる可能性がある
そういえば、PTを作った時に、整合性を確かめるためにそれぞれの予測値に乖離セル(実タイム-予測タイム)を設けていた
この乖離値をデータ蓄積していけば、中山 芝2000m のレース前半3F乖離アベレージを出して予測前半3Fにプラスすればいいのではないか
そうとなればデータ蓄積用のシートを作ろう

昨年予想したシートも保存してあるから、時間があるときに蓄積していこう
出走頭数と1着馬の馬番を入れておけば後々なにかに役に立つかもしれないぞ
シートを作成していたらあることに気付く
1着~3着までのPACE区分、脚質区分、馬番を蓄積していけば…よく競馬のデータで見かける 中山 芝2000m 脚質別勝率 だったり、枠別勝率ならぬ馬番別勝率が作れるのではないか?

さっそく作ってみた
来年の僕よ
今年の僕は、今年と去年の分のデータを入力するから分析頼んだよ
さらに止まらない
基準タイム算出のために取得した過去5年分のレースタイムを使えば、Highペース、Middleペース、Slowペースの割合をだせるのではないか

まぁ、基準PACE値が平均値だから、割合が均等っぽくなるのは当たり前か…あまり参考にならなかったがいつか役に立つかも
まだまだ止まらない!
先程、レースの質を見る!それがPACE理論なのだと叫んだからには、PACE値と脚質の関係性からレースの質を見れるのではないか?
競馬予想を始めた頃、「なぜその馬が1着になったのか」を考えろといわれたことがあることを思い出した
=IF(AG27="","",
IFS(
X27<=3,
IFS(
AND(AG27="逃げ", AD27<=-1.5, AC27<=-0.5), "ハイペースを主導して押し切り勝ち",
AND(AG27="逃げ", AD27>=1.5, AC27>=0.5), "スローをマイペースで粘り込み",
AND(AG27="先行", AD27<=-1.5, AC27<0), "速い流れを上手く立ち回り好走",
AND(AG27="先行", AD27>=1.5, AC27>0), "スローを先行して抜け出す",
AND(AG27="中団", ABS(AD27)<1.5, ABS(AC27)<0.5), "平均的な流れで地力示す",
AND(AG27="差し", AD27<=-1.5, AC27>0), "ハイペースを活かした差し脚炸裂",
AND(AG27="差し", AD27>=1.5, AC27>0), "スローを耐えて末脚発揮",
AND(AG27="追込", AD27>=1.5, AC27>=1.5), "後傾戦が噛み合い末脚炸裂",
AND(AG27="追込", AD27<=-1.5, AC27>0.5), "前傾戦を逆らいながら強烈な追い込み",
TRUE, "地力を発揮して堅実走行"
),
X27<=5,
IFS(
AND(AG27="逃げ", AD27<=-1.5), "展開厳しく早仕掛けで粘り切れず",
AND(AG27="逃げ", AD27>=1.5), "スローで楽逃げも切れ負け",
AND(AG27="先行", AD27<=-1.5), "ハイペースに巻き込まれて脚を削る",
AND(AG27="先行", AD27>=1.5), "スローで流れたが伸び切れず惜敗",
AND(AG27="中団", AD27<=-1.5), "前傾戦で置かれ気味も最後は差を詰める",
AND(AG27="中団", AD27>=1.5), "後傾戦で流れ向かず伸び欠く",
AND(AG27="差し", AD27>=1.5), "スローで前残りの展開、脚を余す",
AND(AG27="差し", AD27<=-1.5), "ハイペースに乗じたが届かず惜しい内容",
AND(AG27="追込", AD27>=1.5), "展開が真逆で届かずも末脚光る",
AND(AG27="追込", AD27<=-1.5), "ハイペースに乗じて浮上も脚余す",
TRUE, "地力は示したが展開噛み合わず"
),打つのめんどくさいからそのまま数式を貼る
たぶん1年後の僕はこの定義を忘れているだろうから簡単に書くと
AD27=H PACE - R PACE
AC27=R PACE - S PACE
その値と脚質を元にどんなレース内容だったかを1着~5着までコメント残す形にした
さらにこのコメントのなかでもどの結果が評価高いかも判断したい
評価ランク コメント傾向 状況 意味・位置づけ
S(展開適合・完全勝利)「ハイペースを主導して押し切り勝ち」「スローをマイペースで粘り込み」「後傾戦が噛み合い末脚炸裂」など脚質とペースが完璧に噛み合い、実力を最大限に発揮展開・脚質・地力すべて噛み合った理想形。信頼性◎
A(適性発揮・実力勝負)「平均的な流れで地力示す」「速い流れを上手く立ち回り好走」など展開影響が小さく、地力で上位に来た展開に左右されず、安定して走れるタイプ
B(展開逆風で好走)「前傾戦を逆らいながら強烈な追い込み」「ハイペースに巻き込まれても粘る」など展開不利の中でも粘った/伸びた次走で展開が向けば勝ち上がれる潜在力あり
C(展開噛み合わず惜敗)「展開が真逆で届かずも末脚光る」「スローで前残りの展開」など展開負け・位置取り不利能力はあるが再現性に欠ける。条件次第で狙える
D(流れ乗れず凡走)「やや無理に先行して伸び欠く」「スローで流れたが伸び切れず惜敗」などペース読みに失敗・余力なし能力よりも展開判断ミス。見直し余地あり
E(凡走・能力差)「力は示したが展開噛み合わず」「ペースが速すぎて失速」など展開以前に地力不足または調子難状況次第で巻き返せるが、信頼度低め
ここらへんはやっていきながら精査していこう
今年1年で展開予想力を高めて、来年からは狼指数+梟展開を合わせて予想出来るようになれたらいいな
最後に…今と未来の僕へ
この理論ではスローペース=逃げが優勢ってことではないからな!!
スロー=逃げ有利 ではなく、
「スロー=末脚比べになる」
だから
スローでも上がり性能(後半3Fの速さ)を持つ馬が勝つ
その馬が先行馬なら押し切り勝ち
差し馬なら「よーいドン」で届く展開
つまり、脚質というよりも“脚の使いどころ”の競馬ってこと
あとは色んなレースを見て勉強しよう
梟🦉のことばかり考えてたから狼🐺(指数)が対抗してきた

