As It Flows ~流れるままに~ p.8
「お腹にいる子は、あなたの過去世であり、インナーチャイルドです」
これをどのように読み解いて真実に辿り着いたかを、すべて書き切るのは難しい。愛智神話に基づく膨大な情報が背景にあるからだ。p.8ではまず起きた出来事を中心に書いてみたい。また別の回で愛智神話的考察をすることにしよう。
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自分が片割れの魂なのだと考えたことはなかったが、そうと分かって調べていくと、多くの符合点が見つかって、点と点が見事に繋がっていった(それについてはまた別の考察回に書いてみたい。とても面白いのだ)。
古代日本において、とある悲惨な事件があって、私の半分は地下世界に閉じ込められてきた。それが8月7日に救済されて、今はこのお腹の中で傷を癒している。
リバーシング(re-birthing/生まれ直し)というのは、ヒーリングの手法としても存在するが、何より「神の性質」を深く反映するものだと感じる。神々は新しいものに宿る。神社そのものが生まれ直しを体験する場所であるとも言えるし(参道は産道とも)、毎年お札やお守りを更新したり、式年遷宮などもその道理かと思う。
とはいえ、私はお腹の中の「分身」の、心の中を覗くことが出来ない。彼女がどんなことに苦しんできたのかを知らずして、どう寄り添えばいいのか。そんなことを悶々と考えて、私に出来ることはひとつだった。
今後の道を示すしかないのだ。
これに思い至ったのは、私が敬愛するお宮の天神さまからの「お知らせ」からであった。今生の別れとしてお参りに行った際、奥さんと遭遇し、すでに心は乗り越えていたことを知らされた。これにどんな意味があったのか、改めて気づかされたのだ。
この春に、私が辞めた後に採用されたけれど数か月でやはり辞めることになった女の子(何とも可哀そうなこと)と知り合ったのだが、その後メールが返って来ないままになっていた。私はいろいろあるだろうからと気にしていなかった。それが突然、数か月ぶりに返信が来たのだ。そしてその内容に対して、私がもう乗り越えていたことを伝えた方がいいと思い、返信した。すると彼女は、それを読んで自分も心が軽くなったと言ってくれた。
こんな象徴的な出来事が、このタイミングで起きるとは。
それで「ああそうか、天神さまは、私が2,000年前に味わった苦痛を、今世ですでに乗り越えていることをお知らせしてくださったのだー」。そう気が付いた。これまでの人生で味わった物事や関係してきた人たちとの間に、カルマと学びが散りばめられており、最後の試験がこのお宮だったのだ。それをクリアしたことは、魂としてはやはり大団円だったのだ。
2,000年前の私にも、形としては惨い事件であるが、天の大いなる視点から見ると、これはその時代においては仕方のないことであり、必然であるとも取れるのだ。その大役を見事に果たして、ようやくゴールに辿り着こうとしているのだから、胸を張って欲しい。そう伝えたかった。
そんな折、やはり脳裏に浮かび上がるイメージがあった。いやイメージではない。歌だった。
「100年どころか、あなたは2,000年も我慢して、見事に実を結んだんだよ。この世界はまた神代を迎え、私もこうして肉体を持って生きている。あなたのおかげで世界は保たれたんだよ。ありがとう、そしておめでとう!またあなたに会える日を待ってるよ!」
そんなことを語りかけた。
ハナミズキ。花・水・木。
愛智神話の神代の世界は、木水(キミ)の世界。
花水木の花言葉は「逆境に耐える愛・永続する愛・君と一緒にいたい」。
そして花水木は、キリストの磔刑に使用された木でもある。考えてみれば、キリストも彼女も、大きな役割のもとで命を全うしている存在だ。そして二人とも処女受胎である。偶然と見るか?あなたはどう感じるか?そこに真実があるだろう。
もうひとつ、心に浮上してきた私のお気に入りの歌がある。ミュージカル『CATS』の”memory”だ。高校生の頃に舞台を見てから、ずっと大切にしてきた歌であり、大学の卒論で取り上げたほどだ。そうだ、これが関係していないはずがない。どうだろう、彼女はこれを感じられるか?そう、これこそ命の再生の歌ではないか…!なんだ、だから好きだったんだ私…!
一緒になって悲嘆に暮れている場合ではない。
しんみりと歌い出すグリザベラの歌唱ではなくて、己の人生に胸を張り、堂々と、吼えるように、最後の火を吐くように、強く美しく歌い上げるこの姿だなと思った。この動画を何度も何度も見て、歌った。
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人が生きる姿は美しい。それはもう圧倒的である。
このような不可思議なミッションを通して、地球という星の希少性も感じることが出来た気がしている。
それでは次回はいよいよ出産について!やっとここの籠からも出られます笑
お楽しみくだされば何より嬉しいです^人^
