VRChat の Meteor Cinema の動画再生のセキュリティ
VRChatでは、動画プレイヤーで外部URLから動画を再生できますが、安全性を確保するための仕組みによって制限されます。この記事では、VRChat の外部URLの安全性の基本的な仕組みと、Meteor Cinema での安全性ついて解説します。
Meteor Cinema は VRChat の映画館ワールドの一つで、VRChat 動作する全てのプラットフォーム(Windows, Android, iOS)で動作します。モバイルに最適化しており誰もが快適に動画視聴体験を共有でき、大スケールの映像と音響を家にいながら住む国さえ異なる遠くに住む人と会話をしながら楽しむことができます。
1. VRChat の安全性の仕組み
動画プレイヤーでは、ユーザーが直接URLを入力して動画を再生できます。VRChatの動画プレイヤーの安全性は、ワールドの公開ステータスによって異なります。
公開インスタンス: ワールド作成者の許可したドメインをホワイトリストに制限されます。これにより、ユーザー入力URLはホワイトリスト内のドメインに制限され、安全性が確保されます。
非公開インスタンス: ユーザーが「信頼できないURLを許可する」を有効にすれば、どのドメインのURLでも再生可能ですが、リスクも伴います。
Meteor Cinema ワールドは公開インスタンスです。ユーザー入力URLはホワイトリストのドメインに制限され安全性が確保されます。
信頼できるドメインのリスト
youtube.com
vimeo.com
etc…
他のドメインについては公式文書(Video Player Allowlist | VRChat Creation)で確認できます。
2. 「信頼できないURLを許可する」設定のリスク
非公開インスタンスの場合では、ユーザーはVRChatの設定で「信頼できないURLを許可する」をオン/オフできます。この設定を有効にすると、ホワイトリスト外のドメインからの動画も再生可能になりますが、セキュリティリスクも伴います。たとえば、他のユーザーによる悪意のあるリンクが読み込まれる可能性があります。個人情報の漏洩や不快なコンテンツにさらされる可能性があるため、注意が必要です。
一方、Meteor Cinema は VRChat の公開インスタンスであるため、「信頼できないURLを許可する」の設定は効果がありません。オフ(デフォルト)のままにして安全にしておくことを推奨します。
まとめ
Meteor Cinema の動画プレイヤーは VRChat の公開インスタンスで安全な環境を提供します。ワールド作成者のホワイトリスにないドメインは信頼できないURLとして再生は許可されません。これによって悪意のあるコンテンツの読み込みを防ぐことができます。
