【恋愛】優しさで逝く非モテへ。記憶に焼き付く「女の季語」になれ
1
「〇〇くんって、本当にいい人だよね。でも……」
私はこれまで、
たくさんの「優しい男たち」を見てきた。
話を丁寧に聞いてくれて、
LINEの返信も早くて、
絶対に怒らない。
デートでは私の行きたい場所に合わせ
愚痴を言えば何時間でも付き合ってくれる。
気遣いに溢れていて、
すり減るほど私に尽くしてくれる男たち。
彼らはきっと、「優しさこそが最大の武器だ」と信じていたのだと思う。
だけど、はっきり言おう。
お前を「男として見ていない」
これは私だけの意見ではない。
世の女の総意だ。
なんなら、街中でアンケートとってやろうか? あ?
ひどい場合だと、
都合のいいときだけ呼び出されて足代わりに使われた挙句、
最終的には「ちょっと雑で、強引な別の男」に彼女を奪われる。
お前らの優しさは、
まるでサブリミナルマヨネーズだ。
ほんのりとした風味として日常に溶け込み、
私の警戒心をじわじわと麻痺させるのには成功している。
でも、それだけだ。
いくら隠し味として優秀でも、
マヨネーズ単体をメインディッシュとして愛することはできない。
結果として、彼らは決定的な瞬間に私を口説くこともできず、遊戯王でいえば私を守備表示にさせたまま、自分も防戦一方でターンエンドを迎えてしまう。
せっかくいい雰囲気のカードをドローしたはずなのに、盤面をひっくり返す勇気がないのだ。
この note を開いたお前も、きっと同じ経験があるはずだ。
すり減るほど優しくしたのに、報われなかった。
一晩中愚痴を聞いてあげた相手の「本命」にはなれなかった。
そんな理不尽に、胸を締め付けられた夜が一度や二度ではないはずだ。
何年も打席に立ち続けながら、
一度も快音を響かせられないずっとBeforeの人。
お互いの感情を温め合うはずの恋愛が、
お前にとってはただ身を焦がすだけの苦行になっている。
それは温かいキャンプファイヤーではなく、
ただのファイアー。
女の私から、はっきり断言しておく。
お前の優しさが弱いんじゃない。
優しさの使い方が、根本的に間違っているのだ。
これは、傷ついたお前を慰めるための耳障りのいい話ではない。
むしろ、これまでのアプローチを女目線で全否定するような、痛みを伴う内容になる。
2:優しさの構造欠陥
なぜ、お前の優しさは報われないのか。
今からお前の脳内を実況中継する。
女性に好かれない、常に「友達止まり」「都合のいい人」で終わる
どれだけ尽くしても、感謝すらされなくなる
告白しても「いい人だけど、付き合うとは違う」と言われる
これらを引き起こしている本質的な原因を、
女側の視点からリアルに言おう。
優しさは武器じゃない。ただの入場券だ
厳しい現実を教える。
私たち女にとって、「優しい」というのは男を選ぶ理由(武器)にはならない。ただの最低条件(入場券)だ。
飲食店で「この店、水がタダで飲めるから行こう」とはならないだろう。
日本で水が出るのは当たり前だからだ。
今のお前は、必死に「うちは水が美味いんです!タダなんです!」と女にアピールしている状態にある。
お前の周りでは、いわばおいしい空気は吸い放題。
ただ、夜風とは毒のことだ。
お前が提供する空気は確かに綺麗で無害だけれど、
夜の男女の距離を縮めるような、あの少し毒気のある、寂しさを煽るような色気(夜風)がまったくない。
無菌室のなかに閉じ込められているようで、
男としてのスリルを微塵も感じないのだ。
私たちは「優しい人」を探しているのではない。
「一緒にいたい、惹かれる男」を探している。
それなのに、お前は私の顔色を窺って、
私の好みに合わせてばかりいる。
その姿は、背中の紐を引くと同じセリフをしゃべる人形と同じだ。
「何食べたい?」と聞けば「何でもいいよ」。
「どこ行きたい?」と聞けば「君の行きたいところでいいよ」。
いつ紐を引いても、お前が返すのは「君が主役」というあらかじめ録音された無難なセリフだけ。
そんなお人形遊びに、大人の女がいつまでも付き合うと思うだろうか。
どれだけ至近距離で話を聴いてくれても、お前の口から漏れるのは、ただ息をしているだけの熱っぽい二酸化炭素であって、心を揺さぶる「言葉」ではない。
この致命的な勘違いが、以下の「詰みのループ」を生み出す。
女性に合わせ、優しくする(お人形になる)
↓
女性から「いい人(無害な人・母親代わり)」と認定される
↓
恋愛対象(オス)から外れる(空気のような存在へ)
↓
「努力が足りない」と思い、もっと優しくする
↓
終着駅:ただの都合のいい男(キープ・アッシー)
このループの恐ろしいところは、お前が健気に努力すればするほど、男としてのエッジが削ぎ落とされ、本命から遠ざかる点にある。
女の本音に気づかない限り、何年打席に立ち続けても、お前は同じ終着駅である。
3:お前が目指すべきゴール
目指すべきは、お前の持つ優しさを捨て去ることではない。
急にキャラクターを変えて「オラオラ系のクズ男」を演じる必要もない。
優しさという素晴らしいベースを持ちながら、「都合よく消費される男」から「その他大勢から選ばれる男」へと、思考を書き換えることだ。
なぜなら、誰かに言葉で触るというのは輪郭ができるということなのだから。
これまでのお前は、女に嫌われないよう、自分の「芯」を隠して透明な空気になろうとしていた。
でも、お前が「私はこう思う」「これは譲れない」という自分の言葉で他者に触れるとき、初めてそこに「お前」という男の確かな輪郭が生まれる。
私たちは、輪郭のない透明な男を愛することはできない。
その輪郭を持って女と対峙したとき、
二人の関係はただの予定調和な会話ではなく、
お互いの感情が激しく揺れ動く感覚と感触の渦へと変わる
無難で無害な日常から、一歩踏み込んだ男と女のリアルな手触り。それこそが、女性が「この人と一緒にいたい」と本能で惹かれる理由になる。
桜を見ると高校時代を思い出すように
金木犀の匂いで元彼を思い出すように
女の人生には季語がある
目指すべきは、お前という男の魅力を堂々と放ち、
女の人生の主役に躍り出ること。
つまり、彼女の記憶に鮮烈に焼き付く女の季語になれ、ということだ。
4:優しさのOSを書き換える5ステップ
具体的に何を変えればいいのか。
今日から実践できる5つのステップを、女目線で解説する。
STEP1:優しさを"棚卸し"する
まず、自分の優しさの動機を疑え。
その優しさは「恐怖ベース」か、
それとも「意志ベース」か。
「嫌われたくない」「不機嫌になられたくない」から先回りして合わせているなら、それは優しさではなく単なる「保身」だ。
女はそういう男のビビりを見抜く。
そんなものは優しさの皮を被った偽物だ。
自分の意志がないまま甘やかすだけの男なんて、
「イチゴ味の歯磨き粉食ってろ」
と吐き捨てられて終わり。
自分が本当にそうしたいからする、
という「意志ベース」の優しさ以外は、すべて一度ゴミ箱に捨てろ。
STEP2:「デフォルト優しさ」をやめる
全員に、いつでも、一律で優しくするのをやめる。
誰にでも配られる無料の試供品に価値を感じる人間はいない。
優しさに「希少性」を持たせるのだ。
全員に無条件で与える優しさは、女性から見れば価値ゼロと同じ。
STEP3:断る練習を1日1回する
小さなことでいい。
急な呼び出し、
気が進まないお願いに対して
「今日はちょっと無理」と言ってみる。
他人の要求を断ることは、自分の人生の主導権を握るということだ。これが自己評価を上げる最速のルートになり、女に「思い通りにならない男」としての価値を感じさせる。
STEP4:「芯」を1つ決める
優しさ以外で、
「これだけは曲げない」という軸を設定する。
仕事へのこだわり、趣味への熱量、人生の譲れないルール、何でもいい。
女に100%合わせて染まる男に、私たちは魅力を感じない。
料理にコクを出すための隠し味は
すりりんごで十分。
それと同じで、ベースに強固な「芯」があるからこそ
少しだけ覗かせる優しさが最高の隠し味となり、
強烈な磁力を持ち始めるのだ。
STEP5:優しさを「出し惜しみ」する
全部を最初から与えるな。
特定の相手、そして「ここぞ」という特別な場面だけで、
全力の優しさを解放する。
小出しにされるからこそ、女はお前の優しさにプレミアムな価値を感じ、
お返しをしたくなるのだ。
5:透明な「いい人」を卒業するお前へ
何も変わらない朝、
天井を見上げて「俺の人生、何だったんだ」と絶望する。
そんな人生で最も不愉快な目覚めを迎えたくないなら、今ここで変わるしかない。
この note を読む10分で、
今後10年の恋愛パターンは激変する。
女の人生の主役に躍り出ろ。
お前はもう、ただの無害な空気でいる必要はない。
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