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娘と夏祭り

娘が、友だちと、
わたしの実家近くの花火大会に行きたいと言う。

とても不便な場所なので、わたしに車で送ってほしいらしい。

そこで、
立てた計画が、

車で花火会場まで行き、
娘たちを降ろして、
わたしは、花火に興味ないので、
実家に寄って、ちょこっと休んで、 
また、花火会場へ迎えに来よう、
と思っていた。

実家の両親に「その日、帰る」
って電話したら、

父が、
「花火大会は大変な混雑で、
車で行ったら、渋滞にはまって、
降ろすことができたとしても、
迎えに行っても会えないかもしれない…わぁーわぁー」
と、電話口で、10分ぐらい繰り返し、まくしたてられた。

その後、
母からも電話がかかってきて、
同じことを5分ぐらい、また「わぁわぁ」と言われた。

大変だっていうことは、分かっていたんだけれど…

ここまで言われると、諦めムードになる。


「その花火大会は、渋滞で大変だよ」
と、娘から友だちに説明してもらった。

結局、娘は、
花火大会に行く代わりに、
お友だちの地元の夏祭りに行くことになった。

「浴衣が来たい!」
と娘に言われて、

わたし、着付けの免許を持っているが、取得してから、
すでに23年経っている。

すべて、うろ覚え。

娘は、
小学生の時に、浴衣の着付けを習っていたが、
もうやっぱり、帯結び苦手らしい。

わたしは、
明星学園の教本を持っていて、
その本には、帯結びが書いてあるが、その本、見当たらず…

YouTubeで拾った、
半幅帯のリボン結びの動画を出して、
それを見ながら、試行錯誤。

三回ぐらい結び直して、
ようやく、リボン結びが完成した。

浴衣すがたの娘、
髪に簪(かんざし)も付けて。
めっちゃ似合っていた。

わたしは、
徐素平さんの愛染を全面に貼り付けたビスチェに、白いカーディガンを羽織って、
ニ人で、その夏祭りに向かった。


元気な時と、
元気がしぼむ時があるわたしなので、
早く帰るかもしれないという、
約束にして、夏祭り会場(小学校のグランド)に入った。

娘は、最初、
浴衣を着ている自分っていうのを人に見られるのは恥ずかしいらしくて、
グランドのすみっこで、動かなくなった…

逆に、わたしは、
全然知らない大勢も平気なので…
…というか、わたし、多分元気になったからだと思う。

ドンドン進んでいって、娘の友だちを探し当てた。

その夏祭りには、陶芸家の洋子さんも食べ物の屋台を出していた。

娘は、友だちたちと、夏祭りを楽しんで、
わたしは、娘の友だちのお母さんが、とても気さくで話しやすい方で、
ほぼほぼ、その方とお話していた。

おいしいカレーを教えてくれて、
ニ人で食べたり、

わたしが「盆踊りを踊りたい」って言ってら、
その方、一緒に盆踊りに参加してくれて、

ーーとても楽しかったんです。

帰るときには、汗びっしりだったけれど、
最近感じたことのない、幸福感に包まれてた。

うちの地域にも、
夏祭りは、あるのだけれど、
今年は参加しなかった。

しかも、
後で聞いたら、
盆踊りは、後継者不足のため、来年から、なくするみたいで…
残念だなぁと思う。

その反面、

その娘の友だちの住んでいる地域は、
夏祭りが、今年でニ年目だそうだが、
子どもたちが、たくさん集まって、盛況だった。

廃れるところもあれば、始まるところもあるんだなぁ。

夏祭りの話題から、
宣伝をいたしますと
ーーひで汰(新しい時代の生き方×作家)というnoterさん、
飾らぬ言葉と、核心をとらえたnoteの記事は、
本当にしんどかったとき、沁みたんです。
心の中に、小さなあかりを灯すような記事なのです。

そのひで汰さんが、
今まさに
「夏のセミナー祭り」を開催しています。

ネット上なので、
まだ間に合う企画ありますので、
よかったら、クリックしてみてください。



ーー追記
かぜの帽子さん、
みなみはるかさん、
だんけひつじさん、
だんけひつじさん、
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