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介護職歴10年以上の私が、「無資格歓迎」の求人を警戒する理由

私は介護職として10年以上の経験があるので

そこで培ったものをお伝えしていこうかと

無資格でも大歓迎!な施設は、ちょっと警戒する

「無資格OK!未経験者歓迎!」聞こえはいい

もちろん、無資格から介護の仕事を始めて、立派に資格を取って長く働いている人もたくさんいる

ただ、求人を見る側としては

「なぜ、そこまで間口を広げて募集しているのか?」

は考えた方がいい

無資格者を取り入れないと現場が回らない位に人材が慢性的に不足している可能性がある

現場がそれほどまでに過酷なのか、人間関係に難があるのか…

あと、無資格者が必ずしも介護をしたい!

みたいな理想を掲げているわけではない

他で勤まらないから、とりあえず介護

みたいな理由で来る人の方が多い

有資格者のみ募集するのは

ある程度ふるいにかける、という意味合いもある

「無資格歓迎」という言葉だけを見て

「初心者にも優しい施設なんだ!」

と判断するのは、ちょっと待った方がいい

求人票には、施設の事情が結構にじみ出ている

慢性的な人員不足ならば

0から人を育てるような余力もあるとは思えない

教育には時間がかかる

教える職員にも余裕が必要だ

しかし、人手不足が深刻な現場ほど

「とにかく今日のシフトを埋める」

ことが最優先になりがちである

結果として

十分な教育を受けられないまま現場に出され

新人も育たず、辞めてしまう

そしてまた人を募集する

そんな悪循環に陥っている施設も少なくない

※もちろん、教育体制が整っていて、無資格者を一から育てる方針の素晴らしい施設もあるけどね

「人が足りません」

その一文の裏側には、様々な事情が隠れている

求人票は、書いてあること以上に、「書いていないこと」を読むのが大切なのだ



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