小さな幸せ46こ|よしもとばなな
読書メモ AI
※画像はイメージとして作っています※Audibleのスクショを参考にしています
2024.5.5 ★★★ 図書館本
この本を読んで、「幸せ」って特別な出来事じゃなくて、自分の見方や感じ方の中にあるものなんだなと思った。
家事に追われ、仕事に追われ、“なにも豊かなものがない”そう感じてしまう毎日は、きっと誰にでもある。
でも、よしもとばななさんの言葉には、そんな日々の中にも「自分で時間を作れる幸せ」があることを、静かに気づかせてくれる力があった。
完璧じゃなくてもいい。適当でも、ずさんでも、「できた」と思えること。その積み重ねが、毎日を少しずつ救ってくれる。
特に印象に残ったのは、アルツハイマーを発病した奥さんについて話す夫の言葉。
「その二ヶ月だけ 私たちは同じ歳なんですよ」
大きな悲しみの中でも、“嬉しい”を見つけようとする視点に、胸がぎゅっとなった。
幸せは、突然与えられるものじゃなくて、自分で見つけて、創っていくものなのかもしれない。
最後に書いた「足りないものより 恵まれたものだけ 数えて」という言葉も、今の自分にそっと残った。
【小さな幸せ46こ|よしもとばなな】
よしもと ばなな
2024.5.5 ★★★ 図書館
(本の裏表紙より)
・最悪の思い出も いつか最高になる、両親の死、家族へのまなざし、大切な友だちや犬猫との絆、食や旅。愉しみ。さまざまな出会いと別れ、何気ない日常にある「小さな幸せ」を見つけて慈しむ、エッセイ・ノートの数々。かけがえの人生に寄り添ってくれる幸福論的エッセイ集。各話にタムくんのイラスト付き。
【心に残った言葉】
「前の私ならこの毎日は地獄だ、と思っただろう。
家事に追われ、仕事に追われ なにも豊かなものがないと。
でも自分で時間を采配できる喜びの余地がやってきたことに
ふと気づいてからは大丈夫になった。気のもちようというよりかできるか
“なんだ”よかった。」
“「小さすぎるけど ちょっと幸せ。」より
P253”
(P251)
慣れで 私の中での家事のハードルが前より低くなっていた。
ものすごく適当だしずさんだけれど できた。自分で自分の時間を作れる幸せが よみがえってきた。
【幸せを創る。】
知人の奥さんが アルツハイマーを発病した。
―夫の言葉―
「来週が彼女の誕生日なんです。そしてね
私の誕生日が二か月後なんだけれどね
すごく嬉しいのは その二ヶ月だけ 私たちは同じ歳なんですよ。
だから来週からは 私たちは同じ、八十二歳。
いつもそのあいだが嬉しくてねえ」
『ふなっしーの歌詞』
足りないものより 恵まれたものだけ 数えて

『ぶぎぶぎ ふなっしー』
小さな幸せ46こ/よしもとばなな#読了
— おかちゃん@本は友だち (@riyohippo) May 4, 2024
笑ってストレス発散!オススメ本2冊目。
「もものかんづめ」の次に読んだのがよしもとばななさんです
「もものかんづめ」は声に出して笑う感じ
「小さな幸せ46こ」は
あとがきに書いてある
【好きに読んで和んで欲しい本】
ほっこりと口角が上がります#読書垢 pic.twitter.com/C5DS5me9aM
