年間読書人は北村紗衣氏の本を切り刻めない(年間読書人のエア読書シリーズ①)
今日二回目の糞リプマンです。
明日から長期出張みたいなもんで今日中にUPしなければなりません
さて、オープンレター騒動に乗っかり北村氏批判を繰り返す「自発的隷従者」の年間読書人ですが、事の発端はこういう事だそうです。
このタイトル画像は本を切り刻もうとしている年間読書人の自画像でしょうか。どうやら須藤にわか氏の記事のコメントに以下の一文を書いたそうで。
今度、北村さんの本を読んで、きっちり切り刻んでやろうかな
もちろん、本の内容に関して「切り刻む」と言ってるのはわかります。
なんか、ボロクソにけなしてますね。
というわけで、検証ターイム!
FACT CHeeeeCK! LoL
そもそも映画に関して色々と須藤氏に賛同(便乗)してるので、てっきり映画批評の本だとばかり思ってました。
前書きにおいては何らかの視点をもって映画を観る、なんてのがあったので前書きにおいて抵抗感を感じて「視点は作品から提示されるものであり、あらかじめ用意するものではないだろう」などとマルクス・ガブリエルの「アートの力」みたいな事を考えていました。
さて、内容はと言えば映画よりも文学ネタが多いです。そもそもWEBマガジンのエッセイを集めた本ですから、さほど重くはない。本や映画を紹介しつつ、「気になったら読んで(観て)みてね」というスタンスだと思います。WEBマガジンのエッセイにおいて1万円クラスの専門書の重厚さを求めてはいけません。私が編集者ならそんなの書いてきたらボツです。
だからと言って決して薄っぺらいとは思いません。「フェミニズム批評」というのはあまり気にしませんでした。時々「チクッ」と刺さるものもありましたが、逆に年間読書人が言う「マンスプレイニング」な態度などはありませんでした。ここが「マンスプレイニングだ」という箇所があれば教えて頂きたいものです。
エッセイ集なので原本(映画)が毎回変わりますが、やはり面白いと思えるのは過去に読んだ、もしくは見た映画に関するエッセイです。「過去に観たけどこういう事だったのか」とか、なんとなく観ていた私には発見があります。「バベットの晩餐会」などは観たけどほぼ覚えてない。でも「ああ、なるほど」と思い出しながら読むことが出来ました。
結局自分はこれまでただ何となく観てただけなんだな、と思ったわけです。
結構男にとっては「耳の痛い」話も出てきます。私のような一般人からすれば研究者が学識をベースに書かれた本だった、と言えます。
今回の検証で気付いたのはこれと同じ
”北村紗衣 『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』 : 子供騙しな子供向けフェミニズム”https://t.co/Q1MuwjV3Tz
— 永遠 (@awzotp) September 17, 2024
タイトルからして書評かな?と思って(この本は以前読んでいたので)うっかり目を通してみたら、ひたすら著者への呪詛が並ぶだけで困惑した。そもそも本の話がほとんど出てこないという……
エッセイの内容の一つにでも具体的に言及してればまだしも、年間読書人の記事には「こいつ前書きしか読んでないんじゃないか」という、そんな印象を受けました。またエア読書か?。。かつては気に入らない著者に関しては読まずに批評することもあったらしいですが、さすがに「田中幸一」から「年間読書人」にペンネームを切り替えた以上、それは公言出来ませんね。
批判にしても何か他の権威のありそうな本を持ってきて畳みかけてるだけ。
そもそもエッセイの内容がシェイクスピアとか、その他名作が続々出てきますが年間読書人はこれらに通じていないわけで、実際に本を読んでみた結論としては
「年間読書人にはこの本を切り刻めるだけの実力など無い」
それどころか
「読んですらいないのではないか」
もしかしたら読んだかも知れませんが、それでも何も出来ずに場外乱闘を始めたのでしょう。「批評家」としてどうなんでしょうね。私は彼を「批評家」と認めてませんが。
以上です。
