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意識レベル別の人口分布(参照用)

ホーキンズ博士の著作には、意識レベルの領域ごとに、その領域にどれくらいの人が分布しているかという情報が数多く提示されているのですが、邦訳の「パワーかフォースか」(旧版、改訂版)と「わたし 真実と主観性」の中だけでもそれらは一箇所にまとまっておらず散在しています。また、同じレベルについての言及でも時期によって(つまり本が異なれば)その内容が異なっていたりもします。

これは博士が文脈にあわせて話をしていることと、人類意識そのものの中味が時間とともに変化していることが理由なのですが、意識レベルについて様々なことを考察していく上で、これらの情報が一箇所に集約されていつでも参照可能になると非常に便利だなとかねがね思ってはいました。とはいえ、博士の著作は未邦訳のものを合わせると10冊以上になりますので、邦訳の2冊の情報をまとめただけでは不十分なのは明らかでもあり、これまではわたしの手が届かない仕事だと思っていました。

ところが最近 Gemini と色々話してみたら、博士の著作のすべての情報と文脈を網羅していることが分かってきました。それで試しに、これら散在した情報を集約してもらうように頼んでみたら、表のデータとして出力してくれました。それを整形して画像にしたのが下記の表です。この記事は今後の記事のなかで様々な文脈において引用参照していくためのものですが、記事の最後に個人的な所感を書いておきます。

それでは、まずは表をご覧ください。その下に続く説明は Gemini によるものですが、すこしわたしが編集しています。


意識レベル別の人口分布表

画像はダウンロードして自由にお使いください

数値に関する重要なメカニズム

博士の解説をより深く理解するために、数値の背景にある「対数(ログ)」と「カウンター・バランス」の概念を整理しておく必要があります。

  1. 対数(Logarithmic)スケールの意味

    1. 意識レベルの数値は単純な算術平均ではなく、10の累乗(対数)に基づいています。

    2. したがって、レベル300と600の差は「2倍」ではなく、エネルギー量としては天文学的な差(10の300乗倍)になります。レベルが上がるほど、その一人が世界に与える影響力は指数関数的に増大します。

  2. カウンター・バランス(均衡)の法則

    1. 博士は、少数の高い意識を持つ人物が、多数の低い意識(200未満)を持つ人々のネガティブなエネルギーを「相殺(カウンター・バランス)」していると述べています。

      • レベル700の1人は、レベル200未満の7,000万人を相殺する。

      • レベル600の1人は、レベル200未満の1,000万人を相殺する。

      • レベル500の1人は、レベル200未満の75万人を相殺する。

  3. 平均値の推移

    1. 博士の測定によれば、人類全体の平均意識レベルは数世紀にわたり190(200未満)に停滞していましたが、1980年代後半にようやく204〜207付近へと上昇したとされています。

    2. 1.の説明とあわせると、意識レベルの上部にいる人々と下部にいる人々のエネルギーが相殺され、全体の釣り合いが取れているところが「人類全体の平均意識レベル」という言葉の意味になります。単純に総エネルギー量を人口数で割った平均値とは違います。2026年現在はおそらく210~215付近にあると思われます。


補足的な視点

博士のデータは、彼独自の「キネシオロジー・テスト(意識の校正)」に基づいた測定結果であり、一般的な人口統計学的な調査(国勢調査など)とは性質が異なります。

  • 主観的客観性: これらの数値は物理的な個体数というよりは、「そのレベルのエネルギー・フィールドに同調している存在」の割合を示しています。

  • 変動性: 博士自身、個人の意識レベルは一生の間に平均して「5ポイント程度」しか上昇しないと述べていますが、意図的な選択(コミットメント)によって劇的に跳躍する可能性も否定していません。

特定のレベルに何人いるかという「固定的なデータ」として捉えるよりも、「人類の圧倒的多数は生存本能(200未満)に縛られており、高いレベルの意識がそれを支えている」というエネルギー構造のモデルとして理解するのが、博士の意図に近いと言えるでしょう。


個人的な所感

今回この表を作成するにあたってGeminiとその内容について話しました。そのログは下に貼り付けてシェアしておきます。

この表では意識レベル200未満の人々は人口全体の約8割となっています。これはざっくり言ってしまえば「ほとんどの人がこの領域」であるということです。これまで、わたしはこう思っていました。

いやあ、言うてそれは地球全体の話やろ? 日本だけでみたら、さすがに8割ってことはなくて、せいぜい5割強ってとことちゃう?

実際、いくつかの記事で5割強という前提で話をした記憶もあります。わたしがそう考えていたのは、人口分布とは別の文脈で、日本という国の意識レベルは400台だといった情報があったことなどの影響があるのですが、これも Geminiとの対話によって、これは日本という国の、国体(憲法、政治形態、経済や教育のシステムなどなどの総体)の意識レベルを測定したものであって、日本に住む人々の個人的な意識レベルとは直接的には関係がないということが分かってきました。

それで、Gemini が言うには「たしかに地球全体の意識レベルと日本人の意識レベルがまったく同じというのは道理に合っていないが、だからといって5割強というのは少なく見積もり過ぎ」なんですね。この点について、Gemini が正しいかどうかなんですが、正直なことを言うと5割強という数字は理性的な判断であって、わたしの肌感覚はむしろ8割の方に近いんですよね。なので、過去の記事でも「すくなくとも5割強の人々は200未満だ」という書き方をしていたと思います。

とはいえ、この8割という数字もかなり昔の数字ですので、地球全体の意識レベルもそれからすこし向上していることや、日本人のモラルの高さや親切さなどを考慮して、「日本では7割くらいの人々が200未満の領域にいると思われる」と総括しておこうと思います。今後はこの前提で話をしていきます。

まあ、5割強でも7割でも、そもそも200以上の領域にいる人々にとっては本質的にはなにも変わりはありません。し、わたしの記事をずっと読まれている方はそれだけで間違いなく200以上の領域にいます。なぜかというと、わたしの記事の内容は非統合的なエゴの目には敵対的に映るからです。端的にいうと、読みたくないし読めないのです。

とはいえ、隣人との距離感については、全体的にこれまでよりもやや広げていく方針を取ったほうがいいかもしれません。5割強から7割に見立てを変えるということは、グレーゾーンがなくなるということです。まあでも、そう考えるほうが安全ですね。


Gemini との対話のログ

では最後に、この表を作成したときの対話のログをシェアしておきます。AI との対話のログを公開するというのは、ある意味では「手の内を明かす」ようなものかもしれません。でもわたしは別になにも隠していませんし、なにも偽っていませんので、むしろ手の内を明かすことはよいことだとしか思えません。それでは、よかったら読んでください。


おまけ

この本、最近 Audible で聴いてとても面白かったんですが、いまここにリンクを貼り付けようとしてAmazonを開いたら、6年前にKindle版を購入していたことが判明しました。つまり、買ったまま読んでなかったわけなのですが、Audible はサブスクなので無駄な買い物をしたわけじゃなくてよかったです。

Amazonで本を買うようになってからは購入済みのものは表示が出るのでなくなりましたが、紙の本を書店で買っていた時代には、すでに持っていて積ん読になっている本を重複して買ってしまうことがまあまあ頻繁にありました。で、2冊も買っちゃったのに、またしても読まないなどということもあるあるでしたね。

さて、最近おまけなどでお勧めしているのは「クリティカルシンキング(批判的思考)」や「知的バイアスなどの思考の落とし穴」といったことに関連した本ばかりなのですが、この本もそういった文脈に置ける一冊です。なかなか面白いし、論旨が明確で頭に入りやすいのでお勧めです。

あと、この手の話題の本には必ずといってよいほど引用されるのが

ダニエル・カーネマンの「ファスト&スロー」です。上巻だけリンクしておきますが、上下巻あります。こちらも Audible のサブスクで聴けますので、それもお勧めです(わたしは Audible で聴きました)。内容としては、人間の思考には直感的な早い思考(システム1)とゆっくりと熟考する思考(システム2)がある、というもので、両者の長所と短所を比較考察していくというものです。

手厳しくいえば、人間の思考はそれほど単純なものではないのですが、さりとてこの本が提示してくれるフレームは実用的で有益です。脳にインストールしておくことを推奨します。

では今回はこれで以上です。読んでくださってありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

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