鴨川デルタはデルタじゃなくね? と言いたいおじさんが京都でシルクロード展を観てカレーを食べてきた話
近況
相変わらず一人暮らし継続中ですが、来週には母が退院できそうです。もうすっかり慣れてきて家事もすみやかにこなせるようになりましたが、それでもなかなか忙しい毎日です。ドリップコーヒーを作って飲むのが楽しい。
いまは、これも欲しいものリストより贈っていただいた本ですが『ミルトン・エリクソンの催眠療法入門』をすこしずつ読んでいます。NLP創始者のバンドラーがNLPの手法においてミルトン・エリクソンをモデルにしているということで学んでいるのですが、ひとつ分かったのはトランス(催眠が効くある種の精神状態)は特別な状態ではなく、誰もが日々、自覚のないままに入り込んでいることでした。詳しいことはここでは書きませんが、ポイントはトランスとはなにかと強く一体化している状態だということです。これについてはいずれまた詳しく書きましょう。
シルクロード展を観る
12日の木曜日に、京都文化博物館にて開催中のシルクロード展を観てきました。さいきん体調がよく、休日を休日らしく楽しめているのがありがたいです。いわゆる展覧会はなんでもよく観に行きますが、絵画や美術展よりもこういった過去の文物や遺物、宝物などの展示のほうが好きです。ただ、絵画や美術の展示のほうが圧倒的に開催機会が多く、大阪、京都、神戸あたりだとだいたいいつもどこかでなにかの展示があるため、より多く足を運んではいます。

シルクロードといえば正倉院展ですが、あちらはどれもこれも第一級のお宝ばかりで、今回のシルクロード展はそういう感じではなく、シルクロードにかつて存在していた都市のあとから見つかった遺物がメインです。



羽人とサラリと書いてありますが羽人とは?🤔 わたしはケツアルコアトルや、シュメールのアヌンナキを思い浮かべましたね。

シルクロードの各地にこのような窟(いわや、ほらあな)があるのですが、どれもこれも不思議に満ちています。要は岩山をくり抜いて、写真のように住居ぽいものを作ってあったり、あるいは有名な莫高窟のように仏教の寺院を彫り出しているものもあります。写真のこれなんか、どうやってこんなところにこんなものを作れたのでしょうか。いやそもそも、なぜこんなところに作ったんでしょう? 謎は深いです。
寺町大丈夫さんでカレー

シルクロード展のあと、お腹ペコペコだったので寺町商店街にある『寺町大丈夫(という店名)』さんでカレーをいただきました。なまら旨かったです😋 よいスパイスカレーでした。お店の方もとても感じがよくて、また来たいなと思いましたね。
この十数年、外食はほぼほぼ母と一緒だったので、ひとり暮らしをしてみたら一人で飲食店に入るのが苦手になっている自分に気づきました。でももう慣れてきました😊
河原町のあの風景

河原町といえばカップルが等間隔で座り込んでいる風景が印象的ですが、平日の昼間でまあまあ寒かったこともあり、こんな感じでした。
鴨川デルタはデルタではない
森見登美彦の「四畳半神話大系」はわたしも大好きな作品ですが、この作品の舞台となる加茂川と高野川が合流するあたりの三角地帯は鴨川デルタと呼ばれています。というか、呼ばれだしたのもこの四畳半神話大系の作中でそう呼ばれたからだとも言われています。
そこには有名な下賀茂神社とその参道となる糺の森が鎮座しています。下賀茂神社には何度も訪れていますが、わたしは特にこの糺の森の雰囲気が好きです。一本道の整えられた参道ではなく、広々とした雑木林のなかを歩くようになっていて、この近くに住んでいたら毎日のように散歩したくなるだろうなと、来るたびに考えます。大神神社の参道などは厳粛な感じがあって、そういうのもいいですが、個人的にはこの糺の森の自由でおおらかな様子に居心地の良さを覚えますね。


ところで話は戻りますが、デルタとは言うものの鴨川デルタは実は地理でいうところのいわゆる「デルタ」ではありません。デルタといったら河口付近で川が分岐するところにできる三角州のことですが、鴨川デルタは逆に川が合流する場所であり、三角州ではありません。
まあいいじゃんそういうの、という話なのですが、わたしはおじさんなので言ってしまわずにはいられないのでした。
御所の横を通って帰路に

帰りは鴨川デルタから京都御所の横を通って烏丸まで歩きました。急にお腹が空いたので駅ナカのローソンでワッフルとカフェオレを買って、ホームのベンチで食べてから電車に乗って帰りました。おしまい。
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