「もしも猫展」で浮世絵の猫に魂を奪われた話【仙台猫旅レポ】
猫好きのみなさん、「もしも猫展」はもう行きましたか?
仙台市博物館で開催中のこの展覧会、猫好きなら絶対に行くべき!と断言できます。江戸時代に猫を愛しまくった浮世絵師・歌川国芳の作品を中心に、江戸から明治までの時期に描かれた猫の世界が、これでもかというほど詰まっているんです。
「浮世絵ってなんか難しそう…」と思っているそこのあなた、大丈夫。猫が着物を着て歩き、武者になって戦い、大暴れしているこの展示は、猫好きなら絶対刺さります。私は開催を知った瞬間から「これは行かねば」と確信して、仙台行きを即決しました。
いざ、もしも猫展へ

入口で出迎えてくれるのが、大きなバナーとかわいい等身大パネル。もうこの時点でテンションが上がります。
展示の中心は国芳の浮世絵。猫を人間のように描いた作品が多く、着物を着てしゃなりと歩く猫、武者になって戦う猫、遊ぶ猫……江戸時代の人々もよっぽど猫が好きだったんだなあと、しみじみ感じます。
中でも印象的だったのが、大きな魚を取り囲む無数の猫たちを描いた作品。びっしり描き込まれた猫をじっくり眺めるほど発見がある、見応えのある一枚でした。

展示の凝り具合がかわいすぎる
浮世絵そのものだけじゃなく、展示の演出も細部まで凝っていました。
展示作品の横に貼られていた注意書きがこちら。

「お手をふれにゃいでください」——!
普通なら「手を触れないでください」のところを、肉球マークの禁止サインで表現するとは。こういう小ネタを会場中に仕込んでくれているのが、猫展らしくて本当にいい。歩くたびに小さな発見があって、じっくり時間をかけて楽しめました。
コラボカフェの猫ケーキが最高だった
展示を見終えたあとは、館内のカフェへ。

猫のチョコレートが2匹乗った、ベリーのケーキ。セットのね紅茶にも猫ちゃんがついてきて、写真映え度が高すぎる。肝心の味もベリーの酸味とクリームのバランスが絶妙で、大満足でした。カフェの雰囲気もモダンで落ち着いていて、疲れた足を休めるのにもぴったりでした。
田代島(猫島)は……また今度
翌日は猫島として有名な田代島へ行く計画も立てていました。ところが翌朝の天気が大荒れ。強風で船が欠航になってしまいました。
かなり落ち込みましたが、これはしかたない。海の猫たちへのご挨拶はまたの機会にして、石巻での時間を楽しむことにしました。田代島はリベンジ確定です。
猫オーナーのホテルで癒される
今回の宿泊は、猫好きのあいだでは有名な石巻の猫オーナーホテル。ホテル内には猫ちゃんと触れ合えるお部屋があって、猫ちゃんに遊んでもらったり、猫ちゃんのディナータイムにご飯をあげたりできます。

田代島に行けなかった分、この子たちにたっぷり癒してもらいました。猫じゃらしに一斉に集まってくる姿が愛おしすぎて、気づいたら1時間そこにいました。
まとめ
田代島リベンジという宿題は残りましたが、今回の仙台猫旅はかなり大満足でした。まだ会期は十分ありますので、気になっている方はぜひ足を運んでみてください。仙台→石巻のルートで組むと展覧会もホテルの猫も一気に楽しめるので、猫好きさんにぜひおすすめのコースです。
開催情報
特別展「もしも猫展 」
会場: 仙台市博物館(〒980-0862 仙台市青葉区川内26)
会期: 2026年4月17日(金)〜 6月7日(日)
開館時間: 9:00〜16:45(入館は16:15まで)
休館日: 毎週月曜日(5月4日祝は開館、5月7日は休館)
観覧料:
一般:1,500円(前売1,300円)
高校・大学生:1,000円
小・中学生:800円
未就学児:無料(保護者同伴)
公式サイト: https://www.city.sendai.jp/museum/shisetsuannai/tenrankai260417.html
