【設計思想 #9】AI記事が「きれいだけど薄い」と悩む人へ。外部脳で"現場の摩擦"を差し込む設計思想
AI記事がきれいだけど薄いと感じる実務者に向けて、外部脳を使いながら、王道構成を壊さずに現場の摩擦や判断の痕跡を差し込む考え方を整理した話です。
AIに「最高にタメになる記事構成を作って」と頼んだら、
「承知いたしました。完璧で、論理的で、そして死ぬほどつまらない構成案がこちらです」
と言わんばかりの回答が返ってきた。
……いや、AIはそんなこと言わないんですけどね(汗)
でも、出てきたものを見た瞬間に「あ、これ僕が書く必要ないやつだ」って絶望する感覚。
これ、あるあるですよね?(涙)
どうも、メンタルツヨシです。
最近のAIは本当に優秀です。
SEOのキーワードを投げれば、網羅性もあって、検索意図も完璧に押さえた「きれいな構成」を秒速で出してくれます。
でも、何かが足りない。
情報は揃っている。嘘も書いていない。
なのに、読むと「どこかで見たことある一般論」の詰め合わせにしか見えない。
記事に「命」が宿っていない感じ。
この「きれいだけど薄い」という違和感の正体は何か?
そして、どうすれば「王道のSEO構成」を壊さずに、僕ら実務者にしか書けない「現場の摩擦」を宿らせることができるのか。
今日は、僕が裏側でやっている「外部脳(project)」を使った設計思想を全部さらけ出そうと思います。
AIの構成案は「かなり優秀」……だからこそ怖い
まず、一つの実例を見てください。
これは「AIライティング 始め方」というキーワードで、今のAIにガチで構成を作らせたものです。
(※詳しい中身は有料パートで解説しますが、ざっとこんな感じです)
H2:AIライティングとは?
H2:始め方の5ステップ
H2:おすすめツール
H2:失敗しないコツ
……うん、完璧。
ぐうの音も出ないほど「正解」です。
検索ユーザーが求めている情報は、間違いなくここにある。
でも、このまま本文を書かせたらどうなるか。
「AIは効率的です」「指示を具体的にしましょう」「最後は人間が確認しましょう」
そんな、100万回擦られたような結論が並ぶだけ。
読者が本当に知りたいのは、そこじゃないはずなんです。
「効率的なのはわかったけど、なんで私はこんなに疲れてるの?」
「指示を具体的にって言うけど、そもそも何を書けばいいか決まらないからAI使ってるんだけど?」
こういう、現場で起こる「地味な摩擦」こそが、読者の読み味を変えるスパイスになります。
独自性は「書く力」ではなく「仕込み」で決まる
僕らはつい、「独自性=面白い文章を書くこと」だと思いがちです。
でも、それってめちゃくちゃハードル高いし、正直疲れません?(汗)
僕は文章術を磨き続ける自信がありません(実話)。
だから、考え方を変えました。
「書く段階」で頑張るのをやめて、「仕込む段階」で独自性を自動発生させる。
具体的には、ChatGPTの「Project(外部脳)」という機能を使います。
ここに、僕自身の「仕事のスタンス」や「過去の失敗記録」、「絶対に譲れないこだわり(憲章)」をあらかじめ全部読み込ませておくんです。
その上で、今回公開する「差し込み専用プロンプト」を走らせる。
そうすると、AIが作った「きれいな構成」に対して、
「ツヨシさん、ここには『AIを使うと逆に疲れる理由』を足すべきですよ。実務ではここでみんな止まるから」
みたいな提案が、ピンポイントで飛んでくるようになります。
新しい見出しを増やすんじゃなく、既存の王道構成の中に「現場の摩擦」を注射していくイメージ。
これならSEOを壊さずに、手触りだけを自分仕様に変えられます。
どこに「現場」を差し込んだのか?(チラ見せ)
今回、外部脳を使って「王道構成」に差し込んだ実例を少しだけお見せします。
導入文: 「AIで楽になるはずが、逆に疲れる問題」を追加
始め方ステップ1: 「何を書くか」より「どの苦痛を減らすか」に視点をずらす
ステップ5: 「派手な嘘」より「もっともらしい小さなズレ」が怖いという警告
役割分担: AIは万能秘書ではなく「工程ごとの担当者」と再定義
……どうでしょう?
これが入るだけで、一気に「あ、この人わかってるな」感が出ませんか?
ここから先は、この「差し込み」をどうやって自動化しているのか。
全13箇所の具体的な差し込み文例から、実際に使っている「差し込みプロンプト」の全文、そして外部脳(Project)に何を覚えさせているのかまで、僕の苦行の記録をすべて公開します。
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今回公開するプロンプトは、正直に言えばただの「道具」に過ぎません。
コピーして貼り付ければ、誰でも似たような提案を受け取ることはできるでしょう。
でも、本当に価値があるのは「なぜこの構造にしたか」「なぜ文体模倣ではなく『実務視点』にこだわったのか」という、僕が何百回とAIと喧嘩して(涙)、ようやくたどり着いた設計思想の部分です。
ツールに振り回されるのは、もう終わりにしたい。
自分の代わりにAIに喋らせるのではなく、AIの力を借りて「自分の判断」を鋭くしたい。
そんな、仕組みで自分を守りたい実務者の方だけ、覗いてみてください。
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