反抗と駄々こねの違い
反抗は、「いや」という自己主張であり、個人としての独立性を保つために必須です。それに対して、駄々こねは、欲望の現れであり、明らかに誤学習の産物です。
具体的にしましょう。3歳児と出かけて、玩具ガチャガチャの前で「やりたい」と言い出したとします。はじめからそれが目的なら問題はありません。やらせてあげてください。
そうでなかった場合、私ならやらせませんが、状況によってさせてかまわないと思うなら、そうしてください。子どもは「うまくいった」と学習するでしょう。
問題は、させるつもりがなかったのに、押し切られた場合です。子どもは、「粘れば自分の欲望は叶う」と学習するでしょう。この繰り返しが誤学習となって、子どもの欲望は満たされるまで駄々をこねます。
反対に強烈に躾を押しつけるのもいかがなものかと思います。私の孫は、ガチャガチャの前で一度は「やりたい」と言いますよ。僕は、ニヤリと笑って「やらないよ」と返します。それ以上は、言いません。親や旦那側の両親は知りませんが、ジィジにはこの手は通用しないと学習しています。
しかし、自分の「やりたい」は、主張できているので、折り合いをつけることができます。彼らは幼いですが、申し分なく人としての判断ができるのです。
以前にも書きましたが、自分の都合で相手を振り回さないことです。その誤学習は、大人になっても続くのですから。いませんか?あなたの周囲にも誤学習をしている人が。自己チューな人間を自ら生産してはいけません。往々にして、自己チューは自己チューを生むのですが…
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