【子供にこの時計を譲る日】世代を超える価値の紡ぎ方
こんにちは。
都内で働くサラリーマンの『めんたる』です。
休日の午後、子供が遊んでいる姿を眺めながら、ふと腕元のGMTマスターⅡに目をやりました。
この時計を手に入れるために正規店に通い詰めた日々が、昨日のことのように思い出されます。
しかし最近、僕はこの時計の「その先」を考えるようになりました。
それは、いつかこの時計を、僕の娘や息子に譲り渡す日のことです。
今回は、ロレックスが持つ「世代を超える価値」について、僕自身の想いを綴ってみたいと思います。
「モノ」ではなく「物語」を譲り渡すということ
僕がこの時計を手に入れるまでの道のりは、決して平坦ではありませんでした。仕事帰りに何度も正規店へ足を運び、在庫がないことを告げられ、落胆しながら帰路につく。
そんな「ロレックスマラソン」の日々は、今となっては笑い話ですが、当時は必死でした。
そして、ようやく手にした時の高揚感。
この時計には、僕の30代の挑戦と、人生をより良くしようともがいた時間の記憶が刻み込まれています。
将来、子どもがこの時計を腕にしたとき、ただの高級な「モノ」としてではなく、父親が生きた証、つまり「物語」として感じ取ってほしい。 そう願っています。
傷のひとつひとつが、家族の歴史になる
毎日使っていれば、当然時計には傷がつきます。
ベゼルに微かな擦り傷、ブレスレットについた小さな凹み。 でも、僕はそれを「味」だと捉えています。
この傷は、子どもを抱き上げたときについたものかもしれない。
あの家族旅行の時に、どこかにぶつけてしまったのかもしれない。
そう考えると、ひとつひとつの傷が、家族と共に過ごした時間のかけがえのない記録のように思えてきます。
完璧な状態を保つことよりも、人生のあらゆる瞬間を共に過ごし、その歴史を刻んでいくことの方が、よほど価値があるのではないでしょうか。
子どもは「親の背中」を見ている
ロレックスを手にしてから、僕は自分の行動に、以前より少しだけ責任を持つようになりました。
時間を守る意識、仕事への向き合い方、モノを大切に扱う姿勢。 この時計にふさわしい自分で在りたいという想いが、僕を少しだけ成長させてくれた気がします。
子どもは、親の言葉よりも行動を見て育つと言います。
僕がこの時計を大切に使い、手入れをする姿。
そして、この時計を腕に、日々の仕事に真摯に取り組む背中。
それらを通して、言葉で教える以上に大切な「価値観」が、自然と子どもに伝わってくれたら、これほど嬉しいことはありません。
「資産」以上の価値を、未来へ
ロレックスが資産としての価値を持つことは、多くの人が知るところです。 しかし、僕が息子や娘に託したいのは、金銭的な価値だけではありません。 何十年後、大人になった我が子が、このGMTマスターⅡを腕にする。
そして、世界のどこかで時間を確認するたびに、父親である僕のことを、ほんの少しでも思い出してくれる。 それは、時を超えた親子の対話です。
時計の針が時を刻むように、僕たちの家族の物語も、次の世代へと紡がれていく。
ロレックスを持つということは、そんな壮大なリレーのバトンを、今、僕が握っているということなのかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、あなたの時計への想いを少しでも深めるきっかけになれば嬉しいです。
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