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ポロシャツ メンズおすすめ5選|30代が「おじさん見え」しない襟とサイズの選び方

ポロシャツを着るたびに、鏡の前で少し迷います。

クールビズの時期はTシャツだとラフすぎるし、シャツだと暑い。その中間としてポロシャツは理想的なはずなのに、着てみると妙に老けて見える日があるんですよね。実際、休憩室で同僚に「今日、なんか課長っぽいですね」と言われたことがあります。悪気はなかったと思いますが、しばらく引きずりました。

そこから、何が「おじさん見え」を作っているのかを観察するようになりました。今日はその答えと、僕が実際に着ている5枚を紹介します。

おじさん見えの正体は「襟」と「サイズ」

いろいろ見比べて分かったのは、原因のほとんどが2つに集約されるということでした。

まず「襟が寝ていること」。ポロシャツの襟は洗濯を繰り返すとへたって、外側に開いたまま戻らなくなります。この状態の襟が、一気に古い印象を作ります。逆に襟がしっかり立っているだけで、印象は驚くほど若返ります。だから選ぶときは襟の作りを最優先で見ます。厚みのある襟か、ボタンダウンで襟先を留められるものが安心です。

次に「サイズが大きすぎること」。体型を隠したくて一段大きいものを選ぶ気持ちは、正直よく分かります。でもポロシャツに関しては逆効果でした。身幅が余ると生地が体から離れて、シルエットが四角くなります。それが年齢を感じさせるんですよね。

袖丈も見落としがちです。袖口がひじに近づくほど古い印象になるので、二の腕の真ん中あたりで終わる長さを選ぶようにしています。

色は濃紺が最も外しません。次に白、黒、チャコール。逆に彩度の高い明るい色や、パステル系は難易度が上がります。1枚目を選ぶなら濃紺が確実です。

あとは、胸に大きくロゴが入ったものと、インしないと収まらない長すぎる丈を避ける。これだけでポロシャツはぐっと今の服になります。

サイズ選びの基準(先に書いておきます)

僕は身長172センチ、体重65キロで、シャツもTシャツも基本はMです。以下のサイズ感はこの体格での話なので、置き換えて読んでみてください。

ポロシャツで一番大事なのは肩幅です。肩の縫い目が肩先からずれていると、それだけで野暮ったく見えます。僕は手持ちで一番しっくりくるポロシャツの肩幅が44センチだったので、この数字を基準にして商品ページと見比べるようにしてから、サイズを外さなくなりました。

おすすめ5着

1. ラコステ L.12.12 定番半袖ポロシャツ(襟の基準になる一枚)

襟の話をするなら、まずこれです。ポロシャツの襟がどうあるべきかの見本のような一枚で、太い糸で編まれた鹿の子(表面に凹凸のある編み方)の襟がしっかり自立します。

僕は3年ほど着ています。週に1回ペースで、これまで100回以上は洗ってきましたが、襟が波打ったことは一度もありません。値は張りますが、安いポロシャツを毎年買い替えていた頃と比べれば、結果的に安く付いていると思います。

日本サイズ表記のMを選びました。クラシックフィットなので体を締めつけず、それでいて身幅が余りません。乾燥機だけは避けて、洗濯機で洗って干しています。定番色が常に揃っているので、まず濃紺を選んで自宅に届けてもらうのが確実でした。

2. ユナイテッドアスレ 5.3オンス ドライカノコ ユーティリティーポロシャツ 505001(ビジカジの実用枠)

毎日着るものにそこまでかけられない、という日の主力です。5.3オンス(生地の重さの単位で、数字が大きいほど厚い)の鹿の子編みで速乾性があり、汗をかく通勤でも快適でした。

型番品なのでサイズと色が安定して手に入り、気に入ったら同じものを買い足せます。僕は白と紺を1枚ずつ回していて、消耗したら同じ品番で補充する運用です。この「悩まなくていい」状態が、朝の支度をとても楽にしてくれます。

Mがジャストで、着丈はベルトが隠れる程度。出しても中に入れても収まります。ひと夏で30回ほど洗いましたが、縮みも襟のへたりも感じませんでした。

3. ユナイテッドアスレ ボタンダウンポロシャツ 5052-01(襟が開かない安心感)

同じブランドをもう一枚選んだのは、これが「襟が寝る」問題への直接的な答えだからです。素材は2番と同じドライカノコですが、襟先をボタンで留められるので物理的に開きません。同じ生地で襟だけが違う、と考えると分かりやすいと思います。

ジャケットを羽織る日には特に効きます。襟が寝ていると首元がだらしなく見えるのですが、ボタンダウンならその心配がありません。取引先に行く日は、僕はほぼこれを選んでいます。

2枚セットなので洗い替えを揃えやすいのも実用的です。身幅はやや細めの作りで、Mでちょうど。ボタンダウンは襟の分だけきちんと感が出るので、ジャストめに着るほうがバランスが取れます。

4. チャンピオン C3-F356 鹿の子ポロシャツ(休日のカジュアル枠)

綿100%の鹿の子で、着心地がやわらかい一枚です。左胸のCマークは小ぶりで主張が強くないので、ロゴが目立つポロは避けたい僕でも気になりませんでした。

前後で着丈が少し違い、裾の脇にスリットが入っています。この作りのおかげで、シャツを出したまま着ても収まりがいいんですよね。休日に娘と出かける日は、これとデニムでほぼ完成です。

Mがちょうどよく、綿なので10回ほど洗った時点で着丈が指一本ぶん縮みました。速乾素材ほど乾きは速くありませんが、肌ざわりを取るならこちらです。使い分けると割り切っています。

5. グリマー 4.4オンス ドライポロシャツ 00302-ADP(真夏の実用と洗い替え)

猛暑日のための一枚です。ポリエステル素材で軽く、汗をかいてもすぐ乾きます。UVカットも付いているので、外を歩く時間が長い日に助かりました。

この5着で唯一、僕がLを選んだのがこれです。細身の作りで、Mだと肩まわりが窮屈でした。同じ「普段M」でもブランドで1サイズずれることがあるので、肩幅の数字を確認してから頼むほうが確実です。

正直に書くと、生地の質感は綿のものに比べて明らかにスポーティです。取引先に行く日には選びませんが、社内で過ごす日や夏の移動が多い日には、この機能性のほうがありがたいと感じます。手に取りやすいので、洗い替えを複数枚そろえるのに向いています。

シーン別おすすめマップ

僕の使い分けはこうです。

  • きちんと見せたい日: ラコステ L.12.12(濃紺・襟の自立感)

  • 取引先に行く日: ユナイテッドアスレ ボタンダウン(襟が開かない)

  • 通勤の定番: ユナイテッドアスレ 505001(白と紺・買い足しやすい)

  • 休日: チャンピオン C3-F356(綿の肌ざわり)

  • 猛暑日・社内の日: グリマー 00302-ADP(軽さと乾きの速さ)

もし1枚だけ選ぶなら、濃紺のボタンダウンをおすすめします。襟が寝ないというだけで、おじさん見えの原因の半分は消えるからです。

肩幅の数字を手持ちの一枚と見比べてから頼む。この確認を、僕は娘を寝かしつけたあとの数分でやっています。店に行く時間が取れなくても、サイズと色を落ち着いて選べるのがありがたいところです。

襟が立っているだけで、5歳は変わる

「課長っぽい」と言われた日に着ていたポロシャツを、あとで確認してみました。案の定、襟がぺたんと開いて、身幅もぶかぶかでした。

服そのものが悪かったわけではなく、選び方と手入れの問題だったんです。襟の作りを見て、サイズを一段しぼる。それだけでポロシャツは、30代がちゃんと着られる服になります。

クールビズの季節はまだ続きます。ポロシャツを気持ちよく着られる方が一人でも増えたらうれしいです。

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