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なぜ、歳を重ねると「清潔感」に気を使わなければいけないのか?

初めまして、あるいはいつもありがとうございます。 この度、このマガジンの名前を「最高のビジカジスタイルを求めて」へとリニューアルしました。

これまではチプカシ(チープカシオ)の魅力を中心にお届けしていましたが、時計を格好よく見せるためには、それを身につける「自分自身」のトータルな着こなし、そして「清潔感」が不可欠だと気づいたからです。

記念すべき第1回目のテーマは、誰もが避けては通れない普遍的な問い。 「なぜ、歳を重ねると、ここまで清潔感に気を使わなければいけないのか?」についてです。

若い頃と同じ服を着ているはずなのに、なぜか急に似合わなくなってきた。そんな違和感の正体と、私たちが今、本気で向き合うべき理由を紐解いていきます。

若い頃の服が「似合いづらくなってくる」本当の理由

30代後半から40代を過ぎると、「昔お気に入りだった定番の服」が驚くほど似合わなくなる瞬間があります。その理由は、大きく分けて2つあります。

① 体型と肉付きの変化(重力との戦い)

体重自体は変わっていなくても、20代の頃に比べて筋肉量が減り、お腹周りや顔周りに柔らかい脂肪がつきやすくなります。結果として、体のライン(シルエット)が崩れ、若い頃と同じサイズ感の服を着ると、どうしても「無理に若作りしている感」や「だらしなさ」が出てしまうのです。

② 肌質や髪の質感の変化(くすみとツヤの減少)

服が似合うかどうかは、顔の印象(肌や髪)と服の素材感のバランスで決まります。歳を重ねると、肌の水分量が減ってくすみがちになり、髪のツヤも失われていきます。 若い頃は「カジュアルで洗いざらしのペラペラなTシャツ」を着ても、若さという肌のツヤ感で相殺できていました。しかし、大人世代が同じことをやると、服のチープさに自分の肌質が引っ張られ、全体として「お疲れモード」に見えてしまうのです。

大人の「清潔感」は、放っておくと目減りしていく

残酷な現実ですが、20代の頃の清潔感は「素材(若さ)そのもの」が担保してくれていました。何もしていなくても、清潔に見えていたのです。

しかし、40代を超えるとそうはいきません。 体臭(加齢臭など)への変化、肌のコンディション、髪の乱れなど、「放っておくと、清潔感は毎日自動的に目減りしていく」のが大人の現実です。

だからこそ、大人のビジカジスタイルにおいて、「清潔感」はただの身だしなみではなく、衣服と同じくらい重要な「ベースウェア(土台)」になります。

どんなに高級なジャケットを羽織っても、どんなにお洒落なセレクトショップのポロシャツを着ても、その土台である「清潔感」が欠けていれば、すべて台無しになってしまう。逆に言えば、ベースの清潔感さえ整っていれば、チプカシのようなプチプラアイテムさえも「あえてハズしで使っているお洒落上級者」のアイテムへと昇華させることができるのです。

「最高のビジカジスタイル」の第一歩として

歳を取れば、体型が変わるのも、加齢臭が発生するのも、生物としてごく自然なことです。 しかし、「歳だから」と諦めて何も対策を取らないのと、自分の変化を論理的に受け止めて「じゃあ、どう乗りこなすか」を考えるのとでは、これからの人生の格好良さが全く変わってきます。

  • 自分の体型に合った、素材感の良いセレクトショップの服を選ぶ。

  • サプリメントや医薬部外品のシャンプーで、匂いの根本ケアに向き合う。

  • 手元には、価格ではなく価値で選んだチプカシを添える。

これらはすべて、繋がっています。 グッズに頼るだけでなく、自分の年齢と、服と、根本から向き合うこと。それこそが、私たちが目指す「最高のビジカジスタイル」の第一歩です。

大人には大人の、今だからこそ出せる渋くてスマートな格好良さがあるはず。 これから皆さんと一緒に、その正解を探求していきたいと思います。

(第2回へ続く)


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