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M&C通信Vol.125 心の“受け取る器”をひらく鍵~「ある人には与えられ、ない人は奪われてしまう」静かな真実~

こんにちは。メルト&クリエイト🔵です。

ここで少し、”心の温度”をととのえて、
ごゆっくりどうぞ。


?:なぜ、頑張っているのに報われないの?

ちゃんとやっているつもりなのに。

まじめに、手を抜かず、
誰かのために動いているのに。

なぜか評価されなかったり、
思うように結果に
つながらなかったりすると、


ふと
「わたしだけ、何か間違ってるのかな」
って、立ち止まりたくなることが
ありませんか?


要領よく振る舞える人のほうが、
スルスルと得をしていくように見えて。

“優しさ”や“誠実さ”が、
報われるどころか、


かえって損をしているよう
感じる瞬間って、ありませんか?


↔:あの日、エレベーターの中で思ったこと

遅くまで仕事をして、帰り道。

マンションのエレベーターに
乗り込み、ボタンを押したとたんに、

ふぅっと、大きなため息が出ました。

頭の中に、今日一日の
出来事がよみがえってきて。


「どうしてちゃんと伝えられなかったんだろう」
「“いい人”で終わってしまったなぁ」

「ちゃんとやってるのに、
 誰にも気づかれてないのかな」


誰もいないエレベーターの
鏡に映った自分の顔が、
少しだけ、寂しそうに見えました。


∽:自分を“後回し”にするのが、当たり前になっていた

「いいよ、大丈夫だよ」って、
つい言ってしまうことがあります。

気づけば、誰かを優先していて、
自分の気持ちだけ、
そっと脇に置いていたりして。


それは決して、
悪いことではないと思うんです。


むしろ、そういう
優しさや誠実さがあるから、

わたしたちは誰かに信頼され、
大切にされてきたのかもしれません。


でも、ほんの少しでも
「わたしにも、優しくしたいな」
って思えたとき。


初めて、胸の奥のほうから、
何かがそっと動き出すような
そんあ感覚があります。


NW:「在る」という状態が、すべての始まり

わたしは、こんな風に思ってるんです。


「ある人には与えられ、
 ない人は奪われてしまう」


こういうと
不公平に感じるかもしれません。


この言葉で伝えたいことは
“モノ”の話じゃないんです


この逆説の本質は、

「すでにあるものに
 気づいているかどうか」

という、心の状態です。


“在る(ある)”というのは、感謝や愛が
「もうわたしの中にある」
と感じられている状態。


そう感じていると、
自然と誰かにも与えたくなるし、

その愛はめぐって、
また、与えられることが増えていく。


でも一方で、“ない”と感じてしまうと、
人は、焦りや不安
飲み込まれやすくなります。


「どうしてわたしだけ…」
「なんでこんな目に…」


そんなふうに、気づけば
口から出るのは
不満や不安ばかりになってしまって、


心はちいさく萎縮し
自分の内側にあった“本当の豊かさ”すら、
見えなくなっていくんです。


だからこそ、「在る」という感覚は、
何かを手に入れることではなく、
すでにあるものに気づくこと


その気づきが、”心の受け取る器”を、
そっとひらいて、大きくしてくれるんです。


≒:人知れず咲く、夕暮れのヒマワリのように

ある夏の夕暮れ。

家に帰る途中、歩道の隅っこで
ひとつだけ咲いている
ヒマワリを見つけました。


誰にも気づかれていないような場所で、
まっすぐに
空に向かって咲いていたその姿。


なんだか、わたしのことを見ているような。


誰にも見せるためじゃなくて、
ただ、ちゃんとやっておきたくて。

結果や評価よりも、
自分の誠実さを大切にしたくて。


きっと、わたしたちもそうやって、
誰にも見られていなくても、

ちゃんと咲いている日々を
生きているんじゃないかなって。


☹️:「ない」と思ってしまう自分を、責めないで

「“在る”って言われても、よくわからない」
「そんなふうに思えたことなんて、
 ないかもしれない」


そう思う瞬間、ありますよね。


「わたしには何もない…」
周りと比べてばかりで、
気づけば自分を責めてしまう。


でも、そう感じてしまうのって、
きっとずっと
頑張ってきたからなんですよね。


自分を律して、期待に応えて、
ちゃんとやってきた。


だからこそ、
“足りない”ことにも人一倍敏感で、

そのたびに「もっと頑張らなきゃ」と、
自分を追い込んでしまう。


でも、「足りない」と
感じているその人の中にこそ、

ほんとうの優しさや、あたたかさが
詰まっていると思うんです。


だから、まずは「ない」と
感じてしまう自分ごと、
そっと抱きしめてあげてください。

そのやわらかいまなざしが、
閉じていた“心の受け取る器”を、
そっと、ひらいてくれます。


◉与えられる人と、奪われてしまう人の違いって、なんだろう?

不公平に思えるかもしれません。


「ある人には与えられ、
 ない人は奪われてしまう」


でも、とても静かで、
あたたかな真理かもしれません。


“在る”というのは、
何かを持っている状態ではありません。

「すでに自分の中に、大切なものがある」
と気づいている心のあり方なんです。


満ちていることを知っているから、
誰かに優しくする余裕が生まれる。

そしてまた、新しい優しさが、
めぐって戻ってくる


逆に「ない」と思ってしまっている人は、
決して何も持って
いないわけじゃありません。

むしろ、人一倍感じやすくて、がんばり屋で、
だからこそ、「足りない」
と思いやすいだけなんです。


その思いが重なると、
心はちいさく縮こまり、
自分の内側にある光さえも見失ってしまう


けれど、その人の中にだって、
本当は“在る”んです。

たったひとつでも「ありがたいな」と
思えたことがあったなら
それはもう、与えられていた証拠なんです。


→:小さなヒマワリのように、自分の方向へ咲いていい

もし今、何かが満たされていないと
感じていたとしても。

その中でふと、「ありがとう」
と思えた瞬間があったなら。


それだけで、
もう“在る”という場所
に立ち返っています。


誰かの笑顔にほっとしたとき。
あたたかい光に包まれた朝。
目の前のごはんが美味しいと感じたとき。


それらすべてが、“受け取っている”ということ。


人知れず咲く、道端のヒマワリのように。

わたしたちもまた、
気づかれなくても咲いている。

見返りなんてなくても、
自分の方向へまっすぐ咲いている。


今日一日、ほんの少しだけでいいから。
目の前にある小さな光に、
そっと心を寄せてみてくださいね。


◎:その感謝が、“心の受け取る器”をそっとひらいていく

「ありがたいなぁ」と、ふと思ったとき。

誰かのひとことで救われたとき。
誰にも言えなかった心の痛みに、
そっと寄り添われたとき。


その瞬間、胸の奥で、
何かがふっとひらく感覚があります。


ずっと張りつめていたものが、
すこしずつ溶けていく。

受け取り下手だった心が、
そっと緩んでいく。


それが、“心の受け取る器”なんだと思います。


器って、努力で広げるものじゃないんです。

感謝の気持ちが、
自然と内側からひらいてくれるんです。


その積み重ねが、
人生をやさしく変えていきます。


感謝が生まれるたびに、
心にゆとりがうまれ、

ゆとりが生まれるたびに、
「もっと受け取ってもいいんだ」
と思えるようになる。


今日という日に、たったひとつでも
「ありがたい」と思えたなら、

それだけで、あなたの”心の受け取る器”は、
もう新しい祝福を迎える準備が
できているということ。


ありがとうの気持ちは、
"心の受け取る器"をひらく鍵


その鍵は、いつでも
あなたの手の中にあるかもしれませんね。


最後まで、読んでいただきありがとうございます。


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