家に飾っているお気に入りの絵とポスター
Xでもポストしたのですが、先日青森県立美術館に行く機会があり、マルク・シャガールのバレエ「アレコ」のための背景画を鑑賞しました。
アレコホールと呼ばれる大空間の壁4面に第1幕~第4幕の計4枚がそれぞれ贅沢に吊るされていて、とんでもない大きさ、色の美しさ、もう本当に圧巻でした。ホールの真ん中に椅子が置いてあり、中心からどの面でも心ゆくまで鑑賞することができます。
私は幼少期から「絵を鑑賞するのに変に知識なんていらない!美術館ではパーっとひと通り観て、心に残ったものをじっくり眺めるのがいい!そういう作品がないときもあるから大丈夫!」という母親からの刷り込みがあり(大学で美学美術史を専攻していた母親のゼミの教授がそういう思想だったらしい)、果たして本当に良いのか悪いのかよく分からないままずっとそのスタイルなのですが、まさにこの作品は心に残り、ずっと観ていたい、そんな衝撃を受けました。

今までの人生で心に残っている絵画展ってなんだろう〜と思い返してみたのですが、パッと心に浮かんだのは2020年に東京都美術館でやっていたデンマーク絵画展「ハマスホイとデンマーク絵画」でしょうか。私はいろいろと過去のことを忘れがちな人間なのですが、これは記憶の中でも際立っています。
しかし今回のシャガールは個人的にそれをはるかに上回りました。青森は遠かったですが、一見の価値ありです。第3幕は借用とのこと、いつかフィラデルフィアに帰ってしまう前にぜひ…!

前置きが長くなりました。そんな感じで全く絵画の知識はなく、鑑賞しても「すごい好き」or「そんなに刺さらなかったかも」or「全然興味ないかも」という壊滅的に自分の好みベースの見方しかできない私なのですが…谷小夏さんというイラストレーターの方の作品がとても好きで、いまお家に3枚飾っています。
内訳としてはジーグレープリントが1枚、ポスターを額装していただいたものが2枚。
素敵なので、ぜひご紹介できればと思います。
なるべくお家が映らないように〜とかいろいろ考えていたらあまり映えない写真になってしまいましたが…
※掲載にあたりご本人より許可をいただきました。

こちらを購入したのは2022年6月。一目惚れでした。何故かよく分からないのですが、景徳鎮に興味津々な頃でした。オリエンタルな雰囲気が大好き。ミステリアスな表情が美しく、初めて部屋に飾ったとき、一気に場が締まって驚きました。いつか横に本物の景徳鎮を置いたら素敵だろうなと考えています。

写真だとよく伝わらないのが悔しいですが、背景のブラックと雲のピンク~ピンクベージュのグラデーション、チュチュのゴールドのバランスがすごくロマンティック!下の方に星がぽつぽつと書いてあるのも好き。

女の子がたくさん。お揃いのブラックドレス、同じピンクの髪色、でも髪型は違う。この絵を見るとき、制服を着て、黒髪で、それぞれ好きな髪型をしていた学生時代を思い出します。友達とわいわい過ごしたあの楽しい時間。なんだか力強い気持ちに!
どれもどこか異国の香りがして、描かれている女の子たちはみんな飄々としていて、そんな作品を見ていると、私も無意識のうちに縛られている何かから自由になろうと思えるのでした。色使いもとても魅力的なので、目の保養です🖼️
以上、お気に入りたちのご紹介でした。
最後までお読みくださってありがとうございました。
