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電動車椅子になった理由④

腰椎穿刺が終わって
次に厄介だったのが
『針筋電図』の検査です。

鍼筋電図の図←
この画像見て思い出すだけでも痛い



ただの←"筋電図検査"も
そこそこ痛かったけども(笑)(笑)

筋電図検査は、こういうやつ

筋電図も、電流ながすやつね。


"針筋電図"は、
針を筋肉に直接刺して

電流を流し

それで筋肉の動きを診るのですが

これがめちゃくちゃ痛いんです。

針刺すのも痛いけど
電流流す時が、拷問です(笑)


これ、死刑囚とかに使えばいいのに。
一瞬で死ねるやり方じゃなくて
じわじわと痛み付けるくらいのやり方で
しかも遺族にやらせてあげたらいいのに
って、いつも思ってしまいます。

あ、すみません、余談でした。


そのくらい針筋電図と、
腰椎穿刺は拷問に近い痛みだったということ。


腰椎穿刺は麻酔があるけど
(あってもないようなものですけどね?笑)

針筋電図はぶっ刺してくるのが分かるし(笑)
電流流します~って言ってくれるけど
心の準備なんてもんをやってる暇ないくらい
うんも言わさず
ドSドクターはぶっ刺してくる(笑)

(基本的に臨床検査技師がやるんだろうけど、わたしの検査は主治医がやってくれました)

そしてこの時も、研修医とか
医学生たちも立ち会ってて
お勉強していました。

わたしの症状を解明するために
みんなで意見を出し合ってたんでしょうね。。

脳神経内科は
認知症とかアルツハイマーとか
MRIや血液検査で診断が付くものもあるけど

まだまだ解明されてない病気も数多くあると思うし
『原因不明』の難病もたくさんある。

他の科でももちろん
医学生や研修医がお勉強のために
医師のお尻を付いて回る実習があると思うけど

まさか、自分もその対象だとは。。。

未来の脳神経内科医となるのだと思うと
それを拒否するわけにもいかないしねぇ。。。

まぁ、基本、腰椎穿刺と針筋電図は
痛みで悶えているわたしのことを
見てるだけだったけどね(笑)(笑)(笑)


一回、病室で
医学生に身体を触らせたことがあって
(神経学的検査の時)

あ~、医学生だわ~って感じだった(笑)

生身の患者で勉強するんだもん。
そりゃ緊張するよね(笑)


で、その時、『歩いて』って先生に言われて
立ち上がるも歩けず、

手を添えてもらって歩くも
完全にロボット(笑)

それで、先生が『このように、、、』と
説明を始めて、

医学生たちは真剣に話を聞いていました。


ここまでいろいろ検査を進めていく中で
彼らの中に
どんな病名が頭の中に浮かんでいたんだろう。

先生は、
もうとっくに診断付いていたんだろうか。



医師になるって
すごいなぁ。



人間の模型とか教材で勉強して
試験に簡単に受かるならいいけど 
(簡単に受かるような医師なんて嫌ですけどね?笑)

医学生は研修でいろんな科を回って
そのレポートをまとめて

6年間で、試験を受けまくって、

卒業試験を受けて、国家試験を受けて。

全部、突破して初めて医師免許がもらえる。

でも、その時点では、まだ研修医

医師として自分の判断で動けるようになるまで
前期、後期で研修医を2年から5年くらい続けて

初めてやっと『医師』になれるんだろうし

医師になってからも、日々、勉強なんだろうな。

検査機器もいろいろ変わっていくだろうし
診断基準も
時代の移り変わりと共に変わっていくだろうし
患者の質も←変わっていくだろうし

薬のことは薬剤師がいるからアレだけど
でも治療するためには
新しい薬を製薬会社から提案されたら
それについても勉強するだろうし


人によって出る症状が違う病気ももちろん
たくさんあるだろうし。


医者人生では、

一生、お勉強なんだろうなぁ


と、わたしは、この身体になって
医師という職業を
改めて尊敬することになりました。


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