休みが違う日だからこそ、自分のためだけに整えるひとりごはん
休みが違う日だからこそ、自分のためだけに整えるひとりごはん
忙しい日々のなかで、
家族のためにごはんを作ることはあっても、
「自分のためだけ」に台所に立つ時間は、どれくらいあるでしょうか。
わが家は、家族それぞれ休みの日が少しずつ違います。
いつも通りの一日のようでいて、
ふと、自分ひとりの時間が生まれる瞬間があります。
いつもの食卓も、家族の体調や旬、季節にとりたいものを考えながら、自分が食べたいものを中心にご飯作りをしていますが、休みが異なる日のひとりごはんは、自分のためだけに整える少しだけ贅沢な、心を満たす時間です。
家族に合わせる必要もなく、
ただ「今の自分がほしいもの」を選ぶ。
今日は少し疲れているから、やさしい味にしよう。
なんだか冷えているから、温かい汁ものを。
そんなふうに、純粋に自分の身体の声を聞きながら整えることはそれだけで、自分を大切にし心を満たすのだと思います。
ひとりご飯
・ごはん、パン、オートミール
・たんぱく質や発酵のおかず
・野菜の重ね煮からのお味噌汁かスープ
冷蔵庫にある作り置きからその時に食べたいものを選んだり、組み合わせてアレンジしたりして、その都度
食べたいものを整えます。
重ね煮のやさしい甘みと、発酵の深い味わい。
どれも主張しすぎず、静かに身体に寄り添ってくれる味です。





黒ゴマ、きな粉、クコのみかけ
自家製ヨーグルト
薬膳の視点から見る「ひとりご飯」
薬膳では、「食べること」は
身体だけでなく、心を整えるものと考えます。
ひとりご飯は、
外に向けていた意識を内側に戻し、
「気」を補う大切な時間。
特に、温かい汁ものや発酵食品は、
胃腸をいたわり、巡りを整えてくれます。
休みが異なる日だからこそ、
自分のためだけに、やさしく整える。
それが、明日の元気につながっていきます。
家族のために頑張ることも大切だけれど、自分の体の声を聞いて心を満たすことも、同じくらい大切。
ひとりご飯は、
「今日もおつかれさま」と
自分を労うような時間。
自分のためだけに整えた食卓で、
一口ひとくち味わいながら、
今の自分をやさしく受けとめる。
そんな時間を、これからも大切にしていきたいと思います。
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